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遊戯王を遊ぶ罪悪感

「またそんな物にお金を使ったの〜?」
「そんなのお金の無駄だよ!」
「それで遊ぼより社会に貢献できる事をしなさい!」

こういう言葉は誰しもが耳にしたことがあるだろう。
それはゲームでありスポーツであり、自分が好きなことに対して相手の価値観を自分にぶつけてきて、自分の好きなものを低く見る。

私の場合はそれが遊戯王であった。
最初はあまり気にしていなかったのだけれで、歳を重ねるごとに遊戯王をやっててもいいのかと疑問に思い始めてしまった。

頭の中に流れるのは他者から植えつけられた思想と感情。
それが世間に求められていることであり、大人と見做される年齢になったのだからそういう極楽は楽しんではいけないと考え始める。

実際、私が今のその状況下に立たされていて、
就職活動をする中で自分がやっていて楽しいことを考える時があって、
すぐ頭に浮かんだのが遊戯王を遊ぶこと。

これは直感的に思いついた考えだから、まさにやりたいことなんだろうと思う。だけど、その後にくる否定の声に押しつぶされて現実をみることとな理、遊戯王自体が遊べなくなっているんです。

最近でたマスターデュエルもダウンロードしていつでも遊べるようにしているけど、毎回アプリを開く度に「こんなことをしていてはいけない!」という声が飛んできて、正直、悲しい気持ちなるんだよね。

どうしたらいいんだろう?

そう考えてもたどり着く答えは
「他者の意見は気にせず自分の好きなこと、やりたい事をやればいい」と

おれがなるって決めたんだから、そのために戦って死ぬんだったらそれでいい
モンキー・D・ルフィ

やりたいと思ってやらずに終わるより、やって失敗した方がましだという考えも似てるんじゃないかな〜

ここまで書いてみて、遊戯王を遊ぶ罪悪感の根本的な原因は、「こうしなきゃいけない」という他者の意見を気にしているためだと思った。

その声を乗り越えられれば罪悪感を感じることはないのだと思う。

もう少し考えてみようと思うんだけど、他の人で好きなことがあっても他者の意見を気にしてやれずにいる人はこの世に何人いるんだろうと考えてしまう。

また進捗があれば報告します。

今日はここまで!
それではまた!

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