チャンスを掴むための感度の良いアンテナのはり方って?
「自分には全然チャンスが巡ってきません」というような話を耳にしました。その話を聞いた時、正直私は「感度が悪いんだな」と思いました。
良く「アンテナをはる」という言葉を聴いたことがあると思いますが、実際のところどうやってアンテナをはれば良いのかがわからないのではないでしょうか?
このアンテナのはり方は人それぞれだと思います。私が昔から使っているアンテナのはり方は非常に有効に働いており、現時点では素晴らしい成果としても現れてきています。
少なくても、四国内でしか仕事をしていなかった私が、たった5〜6年程度で東京で色々な事業に参画できるようになりました。
そして、それぞれの事業が上手く運んでいます。さらに言えば、数年後には上場を視野に入れた段階まできており、それぞれの事業のシナジー効果も高まっています。
これらは全て、アンテナの感度が良かったというだけで、正直、私の能力がずば抜けて高いというわけでもなく、ただアンテナに引っかかってきたことを選択し続けたにすぎません。
そういう意味では、チャンスは平等に巡ってきていると思います。
実際、色々と相談を受ける中には、明らかにチャンスなのに、何を躊躇する必要があるのだろうというようなことは多いように感じます。そして、多くの場合、そのチャンスを掴まないのです。
もちろん、一見するとチャンスのようでフェイクもあるのですが、その辺りの見極めは必要でしょう。
何れにせよ「幸運の女神には前髪しかない」と言われるように、向かってくる時点で先ずは気付く必要はありますね。
私の場合は、チャンスを捉えるために決めている思考習慣があります。この思考習慣のお陰で比較的チャンスを見逃さないようになっています。
具体的には「非日常にアンテナをはる」です。
今回の「考働チャンネル」ではこの非日常にアンテナをはることについてお話しました。チャンスの捉え方のひとつの参考にしていただけると幸いです。
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