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自分を動かす仕組みがわかる一冊

今回は、私のお薦めの本を紹介したいと思います。今回紹介したい本は、「すぐやる人」と「やれない人」の習慣(塚本亮著)です。塚本さんは、ケンブリッジ大学で、心理学を学び、帰国後、グローバルリーダーを育成を専門とした「ジーエルアカデミア」を設立された方です。これまでに、海外のトップ大学であるケンブリッジ大学やロンドン大学に数多くの日本人を合格された実績を持った方です。


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この本は、自分を行動されるための思考法、感情マネージメント、体調管理、目標や時間設定について述べられています。人は、自分のしたいことをすぐに行動できないことが多々あります。塚田さんは、自分を動かすには仕組みがあり、意志の強さは関係ないと述べています。意志が弱い人は、たくさんいます。(私も意志は強い方ではありません。)その仕組みさえわかれば、だれでも、すぐに行動を起こすことができます。私が、この本の中で最も共感したことは、「すぐやる人は根拠なき自信をもち、やれない人は自分を否定する。」という内容です。私も、一歩を踏みだすためには、根拠のない自信が必要だと思っています。その自信が人から不安を失くし、人を行動させるのです。上手くいくか、いかないかはやってみないとわかりません。誰も未来に自信などありません。(そんな人はいないと思います。)だからこそ、自分勝手に自信を持ち、やってみたらいいと思います。

また、この本を読むと、日頃の行動のなかで考えたこともないことに着目するようになります。私のお薦めは、この本を常に持ち歩き、何度も読み返すことが良いと思います。そうすることで、少しずつ気持ちが変化していき、多くのことにチャレンジできるようになると思います。


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