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閑話休題

好きだったアニメはサブタイトルに四字熟語を使っていた。11年前突如始まったあの作品は今の自分を作るきっかけになったと言っても過言ではない。本タイトルもその作中で使用されたものだ。普段生きてる中で使うことはないその言葉の意味を知ってから絶対に使ってやるぞと息巻いていたのが懐かしい。

有識者ならお気づきだろうが、閑話休題を誤用している。意味は「余談を打ち切って、本筋にもどる意を表す語」だ。だが、読んだ感じは「本筋から余談へ移ろう」だ。私が今回やりたかったのは逆閑話休題で、ガチガチに余談を書き連ねる。

前回の記事で述べた通り、遺言を残すことが本ブログの目的である。そこで、生き死にについて書いた記事を用意していたが、書き終えることができず下書きのまま今も残っている。

書き終えられず投稿できない状態を避けるため、苦し紛れの「はじめまして」を載せた。何も考えていない故、15分もかからずに書き上げた。それに満足し放置してしまった。そしてそのままではいけないとまた苦し紛れの記事を載せるに至った。

一時の感情、爆発によって呟く自分にとって文章を練り上げて推敲するのはとても苦手だ。正直そんなやり方は炎上するだけでやるべきではない。が、自分は目立つことないと安心しているのでこの体たらく。

誰も見ない場所で誰でもない自分に言い訳する午前1時、来週までには下書きを載せる。

正直それを書き上げたらこのnoteは終わりそう。負の感情で成り立っているので書こうと思えばいくらでも書けるが、最初に掲げた「人を傷つけない」を破り捨ててしまいそうだ。制約と誓約が厳しい。心臓に鎖巻いてんのか。

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