AfterShokz Aeropex(骨伝導ワイヤレスイヤフォン)レビュー
骨伝導、全然アリなんですけど。
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「あああああ耳痛いんじゃああああああ」
これが全ての始まりでした。
左右独立型のカナル式ワイヤレスイヤフォン使ってたのですが、
ちょっと使ってるとすぐ耳が痛くなるんです。
どんなイヤフォンを使ってても大体同じ感じなので、
自分の耳がくそ雑魚なのは否定の余地もないのですが・・・。
で、「耳が痛くならない(差し込まない)」「外音取り込み機能がある」
という条件で探したんですが、
「耳が痛くならない(差し込まない)」この制限がある以上カナル式は無理。
でも「外音取り込み機能がある」を効果的に使うためには、ある程度密閉はしないといけないはずだからインナーイヤーは無理。
おいこれどうすんだよと思ってた矢先に、目に飛び込んできた
「骨伝導イヤフォン」
これだ。
別にノイズキャンセリングとか気にするほど繊細な耳もしてないし、
とりあえず耳に入れなくて良くて、つけっぱでも外の音を聞くことができる。
で、このジャンルに絞って検索してみたところ、
コンパクトさとバッテリー、あと防水性を全て備えていたのがこいつでした。
AfterShokz Aeropex
ちょっとお高いけど、これで耳が痛くなくなるなら・・・と背伸びして購入しました。
で、購入から2ヶ月くらい経っての使用感です。
好きなところ
・耳に入れないから「耳痛てー!音楽なんて聴いてる場合じゃねぇ!」ってならない
・つけっぱでも外音がばっちり聞こえるので、仕事中でもつけていられる。歩行中の車も怖くない。
・洗える。地味だけど凄く大切。
・普通に聴ける音質(骨伝導はクソって前評判はなんだったのか)
・外しておきたい時は首にかけてられる
・バッテリーが結構持つ(自分の使い方だと3日に一回充電するくらいな感じ)
・一応マルチペアリング可
・充電ケーブルが2本付いてくる。使い手の事をすげーよくわかってる。自宅とバッグに入れとく用で2本必要だよね!
好きじゃ無いところ
・マスクと一緒につけてると、たまに耳の外側が痛くなる(俺耳糞雑魚説)
・aptX非対応(スマホでタイミングがシビアな音ゲーとかしたい人にはお勧めできない)
雑感
総じて2万の価値はある買い物でした。
何より便利なのが、コンビニなどで会計時に毎回外す必要が無いこと。
念のため曲は止めますが、わざわざ外す必要が無いのが凄く楽。
あと電車のアナウンス。
路線図解らないマン的には電車のアナウンスを聞き逃す事は死に値するので
これを音楽聴きながらでもちゃんと聴けるのはものすごく便利。
ちなみに充電用のポートとケーブルはこんな感じになってます。
デフォルトで2本このケーブルつけてくれるあたり、「ユーザーのことわかってんなー」と言わざるを得ない!
このイヤフォンとブランドにはこれからお世話になりそうだ!
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