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北海道の雄大な景色と日常


突然ですが、北海道って良いですよね。

私は結婚するまで北海道に行ったことがなかったのですが、妻とめぐり逢い、妻の実家が北海道ということもあり、毎年帰省する度に思う情景。

とにかく毎回驚かされるのが、遠くまで広がる雄大な大地。そして山。見渡す限り、自然、自然、自然!

牛が放牧されているだけで、一喜一憂。
もうこれだけで北海道って感じ。

初めての鹿との出会い。

初めて挨拶で帰省したときは、野生の鹿がよく出るなど前情報を聞いており、子どもみたいにワクワクしたものだ。

道中、周囲を見渡し、自然の凄さを感じていると、ご両親が、「あっ鹿だっ」と発し。

「え!どこですかっ!?」

と興奮気味に、指された場所を見ると車に轢かれてしまっただろう鹿が道路脇に倒れているのを見つける。

「え。。鹿さん。お亡くなりになってますけど。。」

初めて野生で見た念願の鹿はまさかの死骸。

正直、驚いた。

しかし、北海道の方は気にされず、「あー轢かれちゃったのね。可哀想に。」と驚く素振りもなく、横を通り過ぎる。

その死骸を横目に、言葉出ず。。

まさかの初鹿が轢かれてるとは。

そんなこんなで、意外と生きている鹿に出会わなかったその日。

北海道あるある?

関東圏や首都圏と呼ばれる交通網が発達している場所では、日常的には、車を使うことより電車を使うことが多い。

ですが、北海道の大半は電車より車を使うことが多い。それは交通網の関係もあるし、土地柄のこともそうだろう。

ですが、一つ疑問が。

そこまで歩かない距離、およそ5分程度?の位置にしても、車を使うことが多く、初めてのときは正直驚いたものだ。

え?この距離車使うの?
目と鼻の先じゃんっ。

それでも車をを使う。これはもはや慣習的なことが強いのかもしれない。

そして、その距離を歩いたりするだけで、逆に凄い驚かれる。「えっ!歩いて行ったの!?」と。

よくよく思い返すと、外を歩いている人は、ほぼ皆無だったなと。
時折、見たのは通りに出た野生の鹿や、なんか近くの馬小屋から脱走したと思われる馬など。そんな感じ。

地域によると思うが、札幌などの都市を除いては、やや人通りは少ないと言ってもいい。

そう思うと、北海道の自然に朝散歩しに行ってた私は場違いだったのかもしれない。

時折、車が行き交うことは見ても、誰一人と遭わなかったのだから。

もしかしたら、通り過ぎる運転手の方からは、あの人大丈夫なのかなって思われていたのかも分からん。

最後に

北海道の魅力ってこれだけに留まらず、食事とかも美味しいから、また別の機会で書こうかなと思う。

是非、行ったことがない人は、一度でいいから行ってみてほしい。

それではまた。

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