種明かしは しちゃダメだ

誕生日やクリスマスプレゼントは、私が父にリクエストした物をもらっていた。大人の事情を知るまでは、父がサンタさんのお友達だから言ってあげるよとかなんとか言われて伝えてもらってた( *^艸^)サンタさんからのカードが嬉しかったなぁ!「パパとママの言うことをきいて、ピアノのおけいこがんばってね」って書いてあった(笑)

小学一年生の時は腕時計だったし、高学年になってからは万年筆とかだった。大人っぽいに憧れて。

だけど手品のセットを、2回もらったことがある。手品が大好きで、タネが知りたかったから!

物心ついた頃から将来の夢が職業じゃなかった自分が

いっときだけ『お花屋さん』になりたかったのは

一般には流通されない手品の種を、唯一お花屋さんなら扱えるんだと考えたから。

これを昔 彼氏に言ったら「素直ー」と言ってたけど 逆じゃない!?夢がない気がする。

そしてわかったタネは当時の私としては納得がいかなかった。

趣味が広く浅い私はあっさり諦めて、他の興味…探偵グッズやバトンや試験管や宇宙やSFやあやとりや占いやエッセイや刺繍や詩集、小物作り、交換日記、文通、スイートポテト作り、図鑑、科学と学習、ビーズ作り、便箋集め、実験、

にと、つぎつぎに注がれていくのであった。

なんか 贅沢だな。

謎は謎のまま が魅力的!

っておはなし。(*´꒳`*)かな

最近YouTubeで手品のネタバレをたまたま見ちゃった!だいたい技術なのだ。

私が思い描いてた、梅干し大の透明なタネは どこにもありませんでした。そんな理由でお花屋さんにならなくてよかった。お花屋さんに失礼だ。