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感性のある人が動詞にしていること①

感性のある人は答えが出せる。そんな感性は持つものではなく養うもの。特別な人のみが持ちうるものではない。では、どのように養うのか?陶芸家SHOWKOさんの著書『感性のある人が習慣にしていること』の中に5つの動詞がある。一つ目は、微妙な違いに反応する「観察する」という動詞。日々の生活を意識的に過ごし、これまで目を向けなかったものを意識的に見つめ、日常を解像度高くとらえるようにする。五感に集中するだけもよいそうだ。「微かに木々が揺れているな」とか「川の音がいつもより大きいぞ」とか。細かい変化や違和感。それらに気づくこと。やはり感じるから気づくのだろう。日常でも自然でもよい。直接体験、つまり何かに参加しなければ観察することもできない。自分が何に参加しているのか、置かれている状況を観察するのことも忘れずに。

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