【keuzesとお客様 #04】「自然と自分に自信を持てるスーツになった」 - ラグビー日本代表 愛梨さん
keuzesのお客様とのストーリーをお届けするインタビューシリーズ。
今回はラグビー日本代表で、ワールドカップ出場を目標にされている愛梨さんです。
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もともとスーツってどんなイメージがありましたか?
まずそもそも自分に合うサイズが無いんです。身体が大きい分、サイズがなかなか合わなくて。
競技柄、式典とかで着ることも多そうですよね。
そうなんです。以前からどうしても着なきゃいけないタイミングは結構あって。
なので仕方なく市販のものを買って着てたんです。
そうなんですね。keuzesはどうやって知ったんですか?
SNSですね。最近はLGBTQ系の美容師さんとかのアカウントって増えてるじゃないですか。
その流れでたまたま見つけて。
これは欲しいぞってなって、すぐに連絡しました。経済的な余裕があったわけではないんですけどね笑
ありがとうございます笑 我々が言うのもなんですが、そこまでしても買いたかった理由があったんですか?
ちょうど代表決定の式典が迫っていたんです。
代表になりたいって夢をずっと追っていたからこそ、その場で気に入っていないスーツを着たくなかった。
他の代表の皆さんはもうオーダースーツを持っていたんですけど、自分はまだ持っていなかったから、どうしても欲しかったんです。
あとは、田中さん(keuzes 代表)に会ってみたかった。
スポーツをやっていると普段は違う領域の人と会うことも少なくて、しかもLGBTQに関連した商品を作っている人ってどんな人だろう、って興味がありました。
当事者の人がスーツを仕立てているってあまり聞いたこともなかったので。
確かに、意外とまだ世の中に選択肢が無いですよね。
田中さんに会ってみて、どういう想いや背景で事業をやっているのか聞いて、とても信念があるんだと感じました。その話を聞けたことが自分にとっても刺激なりましたね。
自分はこれまでLGBTQの当事者であることを隠すことが多くて、でも田中さんがすごくオープンに話しているから、勇気をもらえました。
自分は「男性になりたい!」というタイプではないんですけど、服装にはやっぱり悩むことが多かったので、keuzesのスーツでそういうところも解決できた気持ちがあるのは嬉しいです。
自分はデスクワークなんですけど、職場とかにも着ていきたいです。
実際買って採寸して、届くまでの体験はどうでしたか?
自分は決断が早い方だから結構早く決められたと思います。30分くらいで終わったんじゃないですかね笑
かなり自由に選べたので、逆に絞っていこうって気持ちが強かったかもしれません。
採寸の時に少しトラブルもありましたけど、それも良い思い出です笑
届いた時はすごく嬉しくって、すぐに袖を通してマンション中歩いて写真たくさん撮りました笑
もともと、女性特有の骨盤の大きさもあってパンツのシルエットが気になることが多かったんですけど、それもうまくやってくれているなと感じました。
keuzesではパタンナーさんがかなり工夫してくれたりしていますね。男性用の型だと理想的なシルエットにならないので、特別に作ってくれたりしています。
お尻まわりは本当に気になりやすいところなので、すごく嬉しいです。
スーツを着て外に出た時はどんな気持ちになりましたか?
仕事で胸を張って話せるようになったな、と思います。気分が全然違った。
自信をもって話せたからこそ、ちゃんと結果にも繋がったりして嬉しかったです。
やっぱり、着た時の自分を見て似合ってると思えるから、それが自信になっていたんだと思います。似合ってないとわかってる服を着ているとやっぱりどこか気持ちが沈んで、萎縮しちゃうんじゃないかな。
もし迷っている人がいたら、まずは田中さんへの興味でもいいから是非会ってみてほしいなって思います。
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お客様にとって大切な瞬間に力になれるのは、keuzesが届けたいことそのものです。
諦めたり妥協してしまったりするものに、本当に選びたいと思える選択肢を提供できれば、今よりももっと素敵な毎日が送れるはず。
代表の田中に興味があるだけでも大丈夫です。もし少しでもご興味がある方がいれば、是非一度ご連絡ください!
keuzes オフィシャルサイト https://keuzes.co.jp/
Twitter @keuzes1
Instagram @keuzes_official
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