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近況報告

どうも、こんにちは青木です。
このnoteを読んでくださっている方、恐らくリアルタイムで読んでいただいているわけではないでしょう。未来にいる方が見てくださっていると想像すると何か少しワクワクします。あなた方が未来のKETONのファンで、どんな人が開発者なのだろうと興味を持って覗いてくださっているなら幸いです。

今回は事業を始めて1年が経とうとしているのでスタートアップがどんな感じなのか、私の例をシェア、また日記のような形で書こうと思います。

今、私は沖縄にいます。その前は広島、その前は山梨で住み込みのアルバイトをしていました。合計半年くらいでしょうか。起業したのにアルバイトでお金を稼いでいるのが何というか、どうなんだろう。と個人的に思っています。これが下積みなのでしょうか。雑誌やメディアで取り上げられるスタートアップ企業は、かなりの額資金調達したりしてますが、素直に凄いと思います。資金調達って借り入れでも、出資でも経営者に信用がないと出来ないことだし、そういう場?に事業を持ち込める行動力や情報量も凄い。有名な企業はそういうお金でロケットスタートするのかな。

私の経営は現状、地味です。
沖縄で住み込みのアルバイトをしながら資金を貯めています。私はビジネスをする前、銀行から借り入れを行ないませんでした。(恐らく借りることも、そして数百万借りる勇気もありませんでした。)ですのでビジネスで売上が立たないと、生活出来ない訳です。前回のnoteでお話ししましたが、20万ほどの資金で商品開発を行い資金が底をついてしまったので、アルバイトをしています。その後、商品開発が済み、Amazonでプレ販売をしてみました。結果は想定しておりましたが、やはりリーチ(閲覧数)が少なかったです。創業初期ということもあり、なるべくお金をかけず閲覧数を増やしたかったので自社サイト(makeshop、shopify )ではなく、Amazonや楽天市場などのモールで出品しました。しかし、思ったようにうまく集客ができませんでした。やはり、多くの方に知ってもらおうとすると、広告費用がいるんですね。小資本のスタートアップでプロダクトを認知してもらおうとすると、王道というか、セオリーは何なんでしょう。どうすればいいのでしょう。本当に全然分からない。手探りです。ツイッター広告やグーグルに出稿してみましたが、あまり手応えがなく経費だけかかってしまいました。

ただ、そんな中で1個購入して頂いた方がいらっしゃったんです。この方が、お客さん第1号でした。本当に嬉しかったです。この1個は本当に自分の中で大事な1個でした。

自分の皮膚感覚が世間とズレてるというのは結構ザラにあることで、皆さんも誰しも経験あると思います。自分ではカッコいいとおもってたことが、痛いことだったり。そういう心配で疑心暗鬼になる前に、購入してくださった方がいて、本当にホッとしました。ありがたかったです。今はお客さんはまだ少ないけれど、方向としては間違っていないと少しだけ自信を持てました。

次はやはり、認知度を上げるための施策を考えなくてはなりません。特に、小資本で効果を出す必要があります。ある程度認知度を広げてからファンの方と一緒に楽しめるイベント、商品開発、新規ビジネスの相談や立ち上げそしてテスター依頼等楽しみたいと考えています。

次の一手について。今考えているのは、PRイベントです。リアルな場で販売をするために、会場の予約等を進めています。会場は飲食店をレンタルするので飲食の提供が可能です。PRイベントでは、KETONをジュースでアレンジしたカフェ、KETONの試飲や販売、グッズの販売。まだ分からないですけど、夏場にイベントを行う予定ですのでソフトクリームの販売も面白いかなと思っています。
詳しい日時や、詳細はまたお伝えいたします。
PRTIMES使ったら効果出るのかな。どんなことでもご意見、アドバイス頂けますと幸いです。

それでは。



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