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焚き火の育て方と、メラメラとした気持ちの育て方

こんばんは、かなざわ@コーチ です。広葉樹タイプになりたい針葉樹タイプです。この記事はポエム記事です。

今日、人生で初めてゼロから焚き火をするという経験をしているのですが、とても楽しいです。15時くらいに始めて22時までノンストップで火を焼べてしまいました。とても良い時間でした。

焚き火を育てるにはいくつかコツがあり、燃えやすいけど燃焼時間が短い針葉樹と、燃えにくいが一度燃えると長く燃焼する広葉樹をうまく組み合わせてあげる必要があります。また、空気の通り道を作ってあげたり、息を吹きかけたりかけなかったり、時にはじっと待つことも必要だったりと、火の状態を観察し続けないとなりません。

このコーヒー美味しかったです。

火を見てぼーっとしながら、焚き火の育て方は、コーチングにおけるクライアントとの向き合い方、あるいはチームをビルディングしていくマネージャー業に似てるなーとか思ってました。

コーチングの際、クライアントの発言だけでなく、表情や声のトーンといった非言語の部分を観察・傾聴の姿勢や、クライアントの思考が終わってなさそうであれば黙って待つといった動きが求められます。また、行動設計する際は、短期的なプランを決めるだけでなく、中長期的にじわじわとメラメラしてもらえるような関わり方もあわせて考えたいものです。

マネージャーとしてのチームとの関わり方も、傾聴や、アドバイスせずに待つべきかの判断みたいなものがあると思います。チームの中で、針葉樹タイプの人の瞬発力のあるメラメラと、広葉樹タイプの人の持続力のあるメラメラとを、チームでうまく融合できると組織としてメラメラし続けられていいんだろうなーとか思っています。

「キンドリングクラッカー」という名前かっこいい。

「焚き火を見てぼーっとして脳を洗う」という目的が達成されたいい日でした。長女に「脳を洗ったら色々忘れちゃうんじゃない?」と言われたので、その前に記事に残しておこうと筆を取りました。明日も火を育てる会をやろうと思います。

そんな私ですが、コーチングを受けたい!パートナーとして伴走してほしい!という方を募集しています。よろしければ、下記の記事もあわせてご覧ください。


おまけです。

職人肌な次女。1番夢中になってました。

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