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“楽しむお父さんを増やす” という活動指針

こんにちは、かなざわ@コーチ です。暑くなってきたからか、最近4時〜5時の間に目が覚めてしまうことが増えてきました。二度寝欲との戦いに勝てたときは文章を書く時間がまとまって取れるので、ありがたいです。たいていは欲に負けてしまうのですが..。

今月私自身が受けたコーチングにて、今後自分がコーチとして、どんなコーチングをしていきたいのかを少し整理できたので、この記事ではそれについて書きたいと思います。言語化することでより明確にするとともに、読んでくださってる方への名刺的なものにできればと考えています。

ファミリアリティ:自分がコーチとして貢献していきたい相手は誰?

以前、受講したコーチングクラスの中で、自身がコーチングで貢献していきたい分野を考えるワークを行いました。明確になっていない部分もありつつ、

  1. 公私問わず、新しいチャレンジをしたい人の伴走をしたい

  2. 子育てをしている(していく)お父さん、お母さんをサポートしたい

といった方向性が頭に浮かびました。いずれも私のコーチングメニューの中で記載しているものになります。

この 1. については、日頃の仕事におけるコーチング、あるいはライフワークとして行っているのコーチングにおける主なテーマとなっています。

それに対し、2. の「子育てをしている(していく)お父さん、お母さんをサポートしたい」については、それと比べるととまだ解像度が低い状態に感じていました。

世は大少子化時代

その頃は、ちょうど東京都の出生率が0.99だというニュースが世の中に流れていたタイミングだったと思います。ニュースでは、「忙しくて2人目を考えられない」といった共働き家庭のお父さんのコメントが取り上げられていました。

私自身、第一子が生まれた頃から、「小1の壁」問題に対して IT エンジニアとして何かできないかなと考えている人間なのですが、

正直なところ、この数年はちょうど我が家がそのタイミングだったこともあり、自分(たち)のことで精一杯だったかもしれません。

そこで改めてコーチングのテーマとして、先ほどの 2. の解像度を上げたい!と設定させてもらい、コーチとしての方向性を定めていきたいと考えました。

「家族サービス」という言葉が苦手な私

そんなこんなでコーチングが始まったのですが、その中のひとつのキーワードとして、私は「家族サービス」という言葉が苦手であるという気持ちが言語化できました。理由として、その言葉を発した人(私の感覚だとお父さんが多い)が家族の外にいる感じがするのと、義務感?労働感?があるからだと考えています。(全て私の感覚で、その言葉を使う人を否定したい気持ちはありません。)

自身も家族の内側で楽しめるに越したことはない、と考えている理由として、私の父の存在があるかもしれません。私の父親は「家族サービス」という感覚はきっとなくて、一緒に全力で楽しむタイプの人でした。既に亡くなってしまったので裏の苦労などはもう聞けないのですが、自分にとってはその背中がひとつの理想系になっているのだと思います。

「楽しむお父さんを増やす」というスローガン

私の周りには、お父さんとしてもっと素敵になりたい!と思っている方が多いです。私自身も自分が完璧な父親だと思ったことは一度もなく、日々試行錯誤しています。

この「もっと素敵になる」方向性は、そのお父さんや家族によって異なり、思ってる人の数だけ正解があると思います。決まりきった正解がないという意味では、コーチングで貢献できるのではないかと考えています。

以前、コーチングクラスで学んだ「パーソナル変革モデル」という一種のコーチングフレームワークがあるのですが、その中で「自分にスローガンをつける」というワークがあります。ちょっと趣旨は違うかもしれませんが、この記事のテーマでセルフコーチングした結果、「楽しむお父さんを増やす」と名付けることにしました。note の自己紹介にも追記してあります。

まとめ

現状はここまでで、まだスタートラインに立ったところです。具体的なアクションはじっくり&軽やかに考えていきたいです。先日、コーチングの師ともこのテーマの話をさせてもらったのですが、もう少し煮込んでいきたいなと感じました。

今、お父さん(お母さん)として「もっとこうなっていきたい!」と思っている方がいましたら、ぜひその伴走をさせていただければ嬉しいです。よろしければ私の提供してるコーチングメニューのページもあわせてご覧いただければと思います。

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