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[6. マリノスが苦手な選手ランキング編] 大好きな横浜Fマリノスの2020年をデータ分析で振り返る

こんにちは。kesuo-です。前回の記事の続きになります。

はじめに

今年は、コロナの影響もあり、週末や年末年始に時間が確保できるようになってきました。そこで、冬休みの自由研究として、2020年J1リーグのマリノスの試合を様々な角度から分析してみようと思いました。私は、データ分析の専門家ではありませんので、簡単な分析のみを実施しました。この分析結果を公開することによって、マリノスサポーターのみなさんや他のJリーグサポーターのみなさんに、より深くマリノスについて知ってもらい、来年度のマリノスの試合をより楽しんでもらう材料にしていただければ幸いです。

今回は、失点時の対戦相手選手の活躍にフォーカスを当て、マリノスが苦手とする選手を分析したランキングを紹介します。マリノスサポーター以外の皆さんも楽しみやすい内容となっていると思われますので、ぜひお楽しみください!

今回の注目ポイント

- マリノスの選手ではなく、相手選手に注目し、マリノス戦で活躍した選手を分析した点

注意点

今回分析で使用したデータセットは私個人が作成したデータセットになっており、公式記録とは異なります。そのため、誤ったデータが含まれている可能性があることや、人によって解釈が異なるデータも含まれていることにご注意ください。データセットの作成方法や中身に関しては、過去の記事で公開しておりますので、ご確認ください。

対戦相手の選手ランキング概要

対戦相手の選手の活躍にフォーカスします。マリノス戦だけの得点ランキング、アシストランキング、準アシストランキング、得点関与ランキングを作成しました。マリノスサポーターの方は、来年気をつけるべき選手を整理しましょう。そして、マリノス以外のサポーターのみなさんは、今年のマリノス戦を思い出しながら、ニヤニヤしていただければと思います。

得点ランキング

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得点ランキングは、上位に2人の大卒ルーキー選手が入ってきました。まずは、川崎フロンターレの三笘選手、今年はMVP取るかと思ってました。来年も要注意選手ですね。そして、鹿島アントラーズの上田選手、日産でのゴール綺麗すぎて惚れました。来年も要注意。今年は大卒のストライカーに結構やられていたんですね。

余談ですが、上田選手のプレーでYouTubeに上がっていた下記の動画が印象に残っています。これからすごくブレークしそうな予感が漂っている動画でした。これからの活躍を期待してます。

アシストランキング

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(背番号が空欄の箇所は、該当する選手がいないことを表しています。空欄の数も数えて表示させてしまいました。。。)

アシストランキングのトップは、セレッソ大阪の坂元選手が入ってます。ティーラトン選手が苦しめられた印象が残っています。キレキレの切り返し、見てて楽しいですね。C大阪になかなか勝てないマリノス、坂元選手には来年も要注意です。坂元選手に続いて、サンフレッチェ広島の浅野選手、横浜FCの手塚選手は入りました。坂元選手、浅野選手は足が速い系ですね。手塚選手はCKから2本アシストを記録していました。

余談ですが、手塚選手はレイソル時代のチャントが好きでした。エレガントなんですね。

準アシストランキング

(準アシストとは、アシストをアシストした選手のことを指します。この記事だけの用語です。)

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(背番号が空欄の箇所は、該当する選手がいないことを表しています。空欄の数も数えて表示させてしまいました。。。)

準アシストランキングは、C大阪の選手の3人が上位に出てきました。サイドバックの松田選手と片山選手、ボランチの藤田選手ですね。C大阪になかなか勝てないマリノスですが、来年度の試合は、坂元選手だけではなく、サイドバックとボランチに要注意してみましょう。

余談ですが、藤田選手はとても良いプレーをする印象が個人的にあります。数年前にポドルスキを見るためにヴィッセル神戸の試合を見に行った時に、一番印象に残っていたのがなぜか藤田選手でした。確か下記の試合を見に行ったはずです。(このハイライトを見ても、藤田選手の良いシーンはあまり映ってませんでしたが。。。ハーフナーマイク選手が懐かしかったです。)

得点関与ランキング

(得点関与ランキングとは、ゴール、アシスト、準アシストの合計数でのランキングです。)

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(背番号が空欄の箇所は、該当する選手がいないことを表しています。空欄の数も数えて表示させてしまいました。。。)

得点関与ランキングのトップは、川崎Fの三笘選手でした。恐るべし。来年もブレイクしそうですね。海外移籍も近いかもしれませんね。

余談ですが、三笘選手は筑波大学出身ですね。天皇杯での活躍が印象的です。当時の筑波大学は、磐田の中野選手、柏の戸嶋選手、清水の西澤選手、札幌の高嶺選手など、当時の筑波大学には現在Jリーグで活躍している選手が揃ってますね。

おわりに

今回は、マリノスが苦手とする選手のランキングを紹介しました。次回は、これまでのような選手にフォーカスしたランキングではなく、時間にフォーカスし、ボールを奪ってから得点を決めるまでの時間と、ボールを奪われてから失点するまでの時間を分析した結果を紹介します。

記事を読んでいただき、ありがとうございました。わかりづらい点や感想などございましたら、ご指摘をお待ちしております!

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