【終盤のレイソルに気をつけろ!】Jリーグ第2節 柏レイソル vs 横浜Fマリノス戦で期待したいことまとめ!アンデルソンロペス選手など新戦力に期待!
こんにちは、よたろです。
今回は、2021年の「第3節の柏レイソル戦に期待する」を紹介したいと思います。昨年の2021年のレイソル対マリノス戦のデータを振り返り、そのデータをもとに期待したいことをまとめたいと思います。
注意事項
今回分析で使用したデータセットは私個人が作成したデータセットになっており、公式記録とは異なります。そのため、誤ったデータが含まれている可能性があることや、人によって解釈が異なるデータも含まれていることにご注意ください。データセットの作成方法や中身に関しては、過去の記事で公開しておりますので、ご確認ください。
2021年の得失点データ
では、2021年のマリノス対レイソル戦の2試合をデータを振り返りましょう。
対戦結果を記載してます。ホームでの試合は、1-1で引き分け、アウェイでの試合は、2-1とマリノスが勝利するという結果でした。
次に、この2試合で発生した合計5回の得失点データをみていきましょう。青枠で囲っている部分が、マリノスの得点黄色の枠で囲っている部分が、レイソルの得点のデータになっております。
では、これらの得失点データについて全体をみていくと、
マリノスとレイソルともに移籍してしまった選手が得点に関与していることがわかります。そのため、2022年のマリノス対レイソル戦は、新戦力の活躍に期待したいですね。
マリノスは、アンデルソンロペス選手や西村選手に、レイソルはドウグラス選手などの活躍に期待できそうですね。
次に、マリノス対レイソル戦での得失点の時間帯について確認しましょう。
こちら、縦軸に得点差を、横軸に試合時間0-90分を持ってきたグラフです。この得点差0のところは得点差がない状態を表していて、0よりもグラフが下になっていると、マリノスが失点した、ということを表し、グラフが+1になったら、マリノスが得点したことを表しておいます。一方で、グラフが-1されていたら、マリノスが失点したことを表しています。
そして青色の線が、ホームレイソル戦の得失点の推移、黄色の線がアウェイレイソル戦の得失点の推移を表しています。
ではこのグラフをみていくと、ホームもアウェイも得失点が後半の70分以降に生まれていることがわかります。マリノスの得点もですし、マリノスの失点も両試合発生しています。
この傾向から、マリノスはレイソル戦では、終盤に失点する可能性が高そうなので、前半のうちに、得点を決めてリードしていきたいですね。仮に前半に得点を奪えなくても、後半でもいいので先制点はマリノスは奪っておきたいところです。
レイソルにとっては、終盤まで諦めずに戦うことで、得点に期待できそうですね。
おわりに
今回は、第3節のレイソル対マリノス戦に期待したいポイントを昨年のデータを振り返ってまとめました。
記事を読んでいただき、ありがとうございました。わかりづらい点や感想などございましたら、ご指摘をお待ちしております!
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