[8. セレッソ大阪戦] 2021年J1リーグの横浜Fマリノスをデータ分析する日記
こんにちは、kesuo-です。こちらの記事では、"2021年J1リーグの横浜Fマリノスをデータ分析する日記" シリーズの記事になります。
はじめに
今回は、第8節のセレッソ大阪戦のデータを整理しました。試合結果は、1-0で勝利しました。
では、ここから得失点のデータに注目したデータを整理してまとめましたので、確認していきましょう。
注意点
今回分析で使用したデータセットは私個人が作成したデータセットになっており、公式記録とは異なります。そのため、誤ったデータが含まれている可能性があることや、人によって解釈が異なるデータも含まれていることにご注意ください。データセットの作成方法や中身に関しては、過去の記事で公開しておりますので、ご確認ください。
1得点目(CKから)
得点者
アシスト者(厳密なアシストではなさそうだが...)
準アシスト者(厳密な準アシストではなさそうだが...)
考察
今節での得点は、CKからの得点でした。今シーズンはCKからの得点は初得点です。過去のシーズンの参考データでは、昨年度はCKから7得点、2019年度は1得点でした。だんだんとCKからの得点が増えているので、今シーズンはCKも注目ポイントになりそうです。
得点者はオナイウ選手でした。今シーズンJ1での2得点目です。オナイウ選手は、昨シーズンは4得点しか記録できてないので、今シーズンは2桁得点期待したいです。第8節時点で2得点なので、残り30試合で8ゴール、つまり3.75試合に1得点記録できれば達成できます。現実的に可能性は高そうですね。
今のところ、今シーズンのマリノスは、下記の条件がまだ生き残っているようです。
・前半に得点すると、負けない
・前半に失点すると、勝てない
前半の得失点には注目ですね。
次節のベガルタ仙台戦に期待すること
次節のベガルタ仙台戦に期待することをまとめます。
まずは、仙台の攻撃についてです。仙台は、今シーズンまだ4得点しか記録してません。そのため、次節はマリノスが複数失点する可能性は引くそうです。得点関与数ランキングも確認しておきます。
仙台の攻撃は、松下選手や上原選手を抑えておけば良さそうですね。
次に、仙台の失点時にボールをロストした回数のランキングを確認します。
様々な選手がボールロストして、仙台の失点に直結していることが確認できます。表で気になるのは、特に吉野選手、秋元選手、蜂須賀選手などDFの選手のボールロスト回数が多いという点です。前田選手や仲川選手が前線からプレスをかけて相手のミスを誘えるかが得点の鍵になりそうです。
仙台の失点パターンも確認しましょう。PK FK,CK,その他(Play)で分類したときの失点回数を下記に示します。
---失点---
PK: 0
FK: 0
CK: 4
Play: 15
---------
特徴としては、CKからの失点が4つあることです。今節でCKからの得点ができたので、次節もCKからの得点にも期待ができそうです。
おわりに
今回は、第8節のセレッソ大阪戦の得失点に関するデータを整理しました。次回は第9節のベガルタ仙台戦の得失点に関するデータを整理して紹介したいと思います。
記事を読んでいただき、ありがとうございました。わかりづらい点や感想などございましたら、ご指摘をお待ちしております!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?