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[26. サガン鳥栖戦] 2021年J1リーグの横浜Fマリノスをデータ分析する日記

こんにちは、kesuo-です。こちらの記事では、"2021年J1リーグの横浜Fマリノスをデータ分析する日記" シリーズの記事になります。このシリーズでは得失点のデータにフォーカスしてデータ分析を実施しております。

今回は、サガン鳥栖戦の得失点データを整理し、主に下記の3点を考察しました。

1. 松原選手、〇つの得点の起点に。右サイドバックのボジション争いも激しくなる予感!
2. 仲川テルゴール!テルアシスト!ここから加速する活躍に期待!
3. マリノスのセンターフォワード、得点関与率高すぎる説!

サガン鳥栖戦の結果

駅前不動産スタジアムで開催されたサガン鳥栖戦は、4-0で勝利しました。

それでは、得失点データについて確認していきましょう。

注意点

今回分析で使用したデータセットは私個人が作成したデータセットになっており、公式記録とは異なります。そのため、誤ったデータが含まれている可能性があることや、人によって解釈が異なるデータも含まれていることにご注意ください。データセットの作成方法に関しては、過去の記事で公開しておりますので、ご確認ください。

得失点データ

1得点目

得点者

アシスト者

準アシスト者

ボールカット者

ボールロスト者

2得点目

得点者

PK獲得者

PK提供者

3得点目

得点者

アシスト者

準アシスト者

ボールカット者

ボールロスト者

4得点目

得点者

アシスト者

準アシスト者

ボールカット者

なし(スローインからの得点)

ボールロスト者

なし(スローインからの得点)

得失点データの考察

1. 松原選手、〇つの得点の起点に。右サイドバックのボジション争いも激しくなる予感!

まず、今試合のMVP級の活躍をしたと言える松原選手、なんと3得点の起点となりました。1アシスト2準アシストの高記録をマークしてます。直近の試合では、小池選手が出場機会を増やしていましたが、今節の松原選手の活躍で、右サイドバックのポジション争いもさらに激化しそうです。

得点関与数(得点数+アシスト数+準アシスト数)を確認すると、松原選手と小池選手ともにチーム内で比較的上位にいます。また、二人の差は1しかありません。つまり、どちらの選手が出場しても、得点を演出できるマリノスの右サイドバックはかなり心強いです。

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2. 仲川テルゴール!テルアシスト!ここから加速する活躍に期待!

仲川選手がついに、リーグ戦初ゴールを決めました!また、水沼選手の得点のアシストも記録し、途中出場ながら素晴らしい活躍を見せてくれました。これからも得点でチームに貢献してくれることに期待したいです!

今シーズン、仲川選手はアシストでかなりの活躍を見せてくれています。私独自のアシスト数の記録では、チーム内2位タイの記録になっています。アシストでの貢献も期待しています!

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3. マリノスのセンターフォワード、得点関与率高すぎる説!

今年のマリノスは、センターフォワード(CF)で出場した選手の得点感関与率が異常に高いように思います。
(私のデータセットでは、誰がどこのポジションで出場したか、のデータは取得できておらず、細かい分析まではできておりません。。。)

今日の試合を例にあげます。
まず、先発出場のCFであるレオセアラ選手が1得点1アシストを記録。
次に、途中出場の仲川選手が1得点1アシストを記録。なお、仲川選手は後半35分からCFにポジションを移動しており、その後1得点1アシストを記録しています。

次に、先日の大分戦について。
先発のレオ選手が2得点、前田選手がCFにポジションを移動してから2得点の活躍でした。

前田選手については、ウィングのイメージが強いですが、シーズン序盤はCFで出場する試合も多く、CFで出場した試合で得点数をかなり稼いでます。前田選手はCFで出場して得点を記録した試合を3試合ほどピックアップしてみました。

浦和戦 2得点
徳島戦 2得点
横浜FC戦 1得点

オナイウ選手の活躍もそうですが、マリノスのCFで出場する選手は高確率で得点関与数が急増してます。(もちろん、CFは「一番相手ゴールに近いポジション」の選手なので、当たり前のデータなのかも知れませんが...)

おわりに

今回は、サガン鳥栖戦の得失点データをまとめ、下記の3点について考察をしました。

1. 松原選手、〇つの得点の起点に。右サイドバックのボジション争いも激しくなる予感!
→松原選手は3得点の起点に!松原選手、小池選手は、二人ともチーム上位の得点関与数を記録!

2. 仲川テルゴール!テルアシスト!ここから加速する活躍に期待!
→仲川選手は、今シーズンリーグ初得点!アシスト数はチーム2位!

3. マリノスのセンターフォワード、得点関与率高すぎる!
→例えば、仲川選手はCFに移動してから1得点1アシストを記録!

記事を読んでいただき、ありがとうございました。わかりづらい点や感想などございましたら、ご指摘をお待ちしております!

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