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【両チームの新戦力が得点に絡む活躍!】Jリーグ第2節 柏レイソル vs 横浜Fマリノス戦の得失点データを振り返る!

こんにちは、よたろです。

今回は、「第2戦の柏レイソル対横浜Fマリノス戦の得失点データを振り返りたい」と思います。

その後、前回の動画で試合前にフロンターレ戦に期待したいことをまとめましたが、その期待に対し、どのような結果になったのかもまとめたいと思います。

 ■前回の記事

それでは早速、得失点データを見ていきましょう。

注意事項

今回分析で使用したデータセットは私個人が作成したデータセットになっており、公式記録とは異なります。そのため、誤ったデータが含まれている可能性があることや、人によって解釈が異なるデータも含まれていることにご注意ください。データセットの作成方法や中身に関しては、過去の記事で公開しておりますので、ご確認ください。

得失点データ

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では、レイソル対マリノス戦の得失点データを振り返っていきましょう。今回の試合は、3-1と、合計で4回の得失点が生まれました。その4つの得失点を確認していきましょう。

では全体的に得失点データをみて気になったところを確認していきます。

まず、両チームについて、得点に絡んだ選手を確認すると、新戦力の選手が得点に絡む活躍を見せてくれたました。マリノスの得点については永戸選手からアンデルソンロペス選手の得点を記録。レイソルは、ドウグラス選手、小屋松選手が得点を記録しました。このように、新戦力の選手が活躍する試合となりました。

レイソルの得点時のデータに注目しましょう。レイソルの得点のうち、2得点がマリノスの守備陣のミスからの得点でした。エドゥアルド選手からボールを奪われて得点、高丘選手のパスを奪われての失点でした。
やはり、マリノスのスタイルからすると、どうしても、DFやGKのボールロストからの失点が発生してしまいますね。

ちなみに2021年も失点に直結したボールロスト数を選手別に数えていたので、紹介したいと思います。

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この表からもわかる通り、昨年のボールロスト数の上位にチアゴ選手や畠中選手、高丘選手がランクインしていることがわかります。この結果からも、定期的に守備陣からのボールロストは発生してしまうようですね。

今節は、エドゥアルド選手がボールロストしてしまいましたが、マリノスのサッカーに慣れて、ボールロスト回数を減らしてくれることに期待しています。

では最後に、マリノスのリーグ戦3試合の得失点の推移を著したグラフを持ってきました。

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こちらのグラフは、縦軸に得点差を、横軸に試合時間0分から90分までを引いたグラフを持ってきています。
そして、青い線が開幕のセレッソ戦、オレンジの線が水曜日に行われたフロンターレ戦、緑色の線が今節のレイソル戦の得失点の推移です。

このグラフを見ると、以前の2試合は、マリノスは前半に先制点を奪えわれて、そこから逆転する展開となっていました。

今節は今年初めて先制点を奪うことができましたね。ただ、前半のうちに失点し、追いつかれ、後半逆転を許してしまいました。前半に先制点を奪えたことはよかったですが、追いつかれたところが少しもったいなかったですね。

こちらのデータは、2021年のマリノスのリーグ戦において、前半にマリノスが先制点を決めたが、前半のうちに追いつかれて引き分けの状態で終えた試合一覧を持ってきてます。

一覧と言っても、2試合しかありませんでした。この試合から、今回のレイソル戦のような展開になると、昨年のマリノスの勝率は五分五分でした。今節もマリノスは負けてしまいましたので、先制点を奪っても、追いつかれないことが今後の鍵になりそうですね。

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こちらは、マリノスが先制して前半リードした状態で終えた試合一覧です。

リードしておけていれば、2021年はマリノスは後半終了時点でも全勝でした。なので、次節以降は、先制点を奪っても追いつかれないことに期待したいです。

おわりに

今回は、第2節のレイソルvsマリノス戦の得失点データを振り返っていきました。

最後に、前回の動画で試合前に期待したことに対して、得失点データから今節の結果をまとめていきます。

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気になる点がある方いらっしゃいましたら、コメントで教えていただけると幸いです。

今回もありがとうございました。

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