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[4. ボールロストランキング編] 大好きな横浜Fマリノスの2020年をデータ分析で振り返る

こんにちは。kesuo-です。前回の記事の続きになります。

はじめに

今年は、コロナの影響もあり、週末や年末年始に時間が確保できるようになってきました。そこで、冬休みの自由研究として、2020年J1リーグのマリノスの試合を様々な角度から分析してみようと思いました。私は、データ分析の専門家ではありませんので、簡単な分析のみを実施しました。この分析結果を公開することによって、マリノスサポーターのみなさんや他のJリーグサポーターのみなさんに、より深くマリノスについて知ってもらい、来年度のマリノスの試合をより楽しんでもらう材料にしていただければ幸いです。

今回は、失点に直結したボールロスト回数を分析した結果を紹介したいと思います。

今回の注目ポイント

- 得点シーンではなく、失点シーンに注目したこと

注意点

今回分析で使用したデータセットは私個人が作成したデータセットになっており、公式記録とは異なります。そのため、誤ったデータが含まれている可能性があることや、人によって解釈が異なるデータも含まれていることにご注意ください。データセットの作成方法や中身に関しては、過去の記事で公開しておりますので、ご確認ください。今回の記事で特に注意したい点は、YouTube上のハイライト映像で確認できるものだけをデータ化した点です。そのため、ハイライトで確認できないボールロストの回数は含まれておりませんのでご注意ください。

ボールロストランキング

以前の記事から、得点に絡んで活躍する選手は大体確認できてきました。次は、誰か失点に直接関与していたか、知りたくなってきますね。こちらでは、失点につながるボールロストのランキングを作成しました。マリノス以外のサポーターのみなさん、お待たせしました。来年のマリノス戦をみるポイントして活用できそうなデータをご用意しました。お楽しみください。

ボールロストランキング

NaNとなってるところは、記録が取れなかったことを指しております。ハイライト映像から確認できなかったシーンは、NaNが入っております。また、背番号が1番の行で、選手名がNaNとなっているデータは、パク選手のデータです。シーズン途中で期限付き移籍をしたため、公式サイトの選手リストには入っておらず、NaNと表示されております。

ボールロスト回数を一位は、扇原選手でした。扇原選手からボールを奪われると、失点に近くと考えて良いかもしれません。ボールに絡んで展開する印象が強いですが、一方でボールロストができない重要な役割を背負っていたんですね。

また、二位には高野選手、三位には畠中選手、伊藤選手、松原選手が入りました。このように、上位にはサイドバックとセンターバックの選手が入ってますね。当たり前ですが、DFの選手がボールを奪われたら、失点しやすいということですね。

おわりに

今回は、失点に関連するボールロストランキングを分析した結果を紹介しました。次回は、対戦相手にフォーカスを当て、対戦相手別の得点に関連するランキングを紹介します。

記事を読んでいただき、ありがとうございました。わかりづらい点や感想などございましたら、ご指摘をお待ちしております!


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