[4. 浦和レッズ戦] 2021年J1リーグの横浜Fマリノスをデータ分析する日記
こんにちは、kesuo-です。こちらの記事では、"2021年J1リーグの横浜Fマリノスをデータ分析する日記" シリーズの第四回目の記事になります。
はじめに
今回は、第4節の浦和レッズ戦のデータを整理しました。試合結果は、3-0でマリノスの勝利という結果になりました。
では、ここから得失点のデータに注目したデータを整理してまとめましたので、確認していきましょう。
注意点
今回分析で使用したデータセットは私個人が作成したデータセットになっており、公式記録とは異なります。そのため、誤ったデータが含まれている可能性があることや、人によって解釈が異なるデータも含まれていることにご注意ください。データセットの作成方法や中身に関しては、過去の記事で公開しておりますので、ご確認ください。
1得点目
得点者
アシスト者
準アシスト者
ボールカット者
ボールロスト者
2得点目
得点者
アシスト者
準アシスト者
ボールカット者
ボールロスト者
3得点目
得点者
アシスト者
準アシスト者
ボールカット者(人によって解釈が異なりそう)
ボールロスト者(人によって解釈が異なりそう)
なお、3得点目のボールカット者とボールロスト者に関しては、解釈が人によって異なる可能性があります。松原選手が汰木選手からボールを奪ったあと、ボールを保持した前田選手に対する槙野選手のファールでFKとなりました。ボールをロストしたという観点だと、汰木選手がボールロストしたことになると独自に判断し、この記録を付けております。(YouTubeのハイライト映像には映ってないです...)
考察
まず、1得点目と2得点目に注目してください。この2得点は仲川選手→前田選手の全く同じ流れでゴールが生まれました。これは嬉しいことです。2019年の優勝したシーズンでは、仲川選手→マルコス選手で5回、仲川選手→エジガル選手で4回の得点が生まれていました。つまり、仲川選手をアシスト者するコンビで多くの得点が生まれたことを表しています。今年も優勝を目指すにあたり、前田選手と仲川選手のコンビが5回以上得点を取れることに期待しながら次節以降も試合を楽しみたいと思います!
次に、3得点全てにマルコス選手が絡んでいることに注目します。これも嬉しいことです。9位の2020年はマルコス選手の得点関与数は19回、優勝した2021年はマルコス選手の得点関与数は26回でした。つまり、マルコス選手の得点関与数が増えれば、優勝に近づくのでは、という仮説があります。マルコス選手にも2019年と同様以上の活躍に期待したいですね!
次節の徳島戦に期待すること
徳島の攻撃に関しては、徳島の得点ランキングから確認してみます。
垣田選手が2ゴール上げています。明日の試合も注意したいところです。
次に守備に関しては、失点時のボールロスト者を確認してみます。
どうやらセンターバックの安部選手がボールロストして失点することが多いようです。前田選手などが前線からプレッシャーをかけてミスを誘いたいところですね。
終わりに
今回は、第4節の浦和レッズ戦の得失点に関するデータを整理しました。次回は、第5節の徳島ヴォルティス戦の得失点に関するデータを整理して紹介したいと思います。
記事を読んでいただき、ありがとうございました。わかりづらい点や感想などございましたら、ご指摘をお待ちしております!
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