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名も知らぬ鳥が歌う 何かを憂いているのか 喜びを語っているのか 風の音や木々の囁きを消して …
ついてもいい嘘がある そう言わないと生きていけないから 人を傷つけない嘘ならいい そんな嘘…
吐き出す事も出来ず 喉に引っ掛かった小骨の様で 痛みはなく 気持ちの悪い違和感だけが残る …
キラキラと衣を輝かせ 美しい魚が目の前を通り過ぎる 同種のものは区別が付かず 私には分から…
人は欲しがる 金も 地位も 名誉も 優しさも 抱えきれぬほどの幸せを 満たされぬ心は足らぬ足…
この雨は幾日と降り続ける 分厚く覆った雲が光を遮り、どんよりとした重い色が同じ律動を奏で…