私は最悪。を見て


映画「わたしは最悪」を見る。
ネタバラシ無し

Good 
トレーラームービーに至るまでの話の繋ぎ方と
演出と表現(カメラワーク)が最高である。
映画が主張する内容は共感できる

BAD
私は最悪の翻訳は鑑賞者にミスリードを誘いやすい。

感想
タイトルのフレーズはノルウェーにおける慣用句で
「自分が誰かを傷つけたり、
または自分がやったことに満足出来なかった時に
自虐的に吐き捨てる言葉」だとのこと。
このことを知った時、理解スピードが遅い私は
やっとストーリーの根幹を理解できました。
作品のタイトルや劇中の言葉は本当に大事だと
思った瞬間であります。

能力があり、容姿も良く、異性にモテるハイスペック人間でも、
自分の中でしっくりこない自分の人生について悩みは人間共通
であり、自分が主体となって心の底から
納得しないと苦しみ続けるのだなあと思いました。
行動し続けることがほんと大事だね。

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