見出し画像

子どものころの近所のやぶ医者(笑)

70年代

僕が子どものころ

近所の町医者はいい加減なものだった(笑)

まぁ時代が時代だし…仕方ないか

   *

僕が20代の時、髪型をおしゃれボウズにしたくて美容院で短く切ってもらったんだ。
出来上がって家に帰って見てみたら、後頭部に5~6箇所のキズがあるのよ。
それが目立つ目立つで、なんだか危ない人みたいなんだよね(苦笑)

で、母に聞いてみたら、どうやら僕が赤ちゃんの時に後頭部にあせもが沢山できて、近所の医者で、そのあせもをメスでバーンと切って膿を出してもらったらしいんだ。

なんか麻酔もしないでやったらしいよ。(たぶん)
僕はギャーギャー泣いてたらしい。(そりゃそうだ)

だからその時のキズなんだって。

おいおい待てよ!
それじゃ、おしゃれもできないじゃないか!

それ以来「短髪はできないな」と諦めた。

ったくもー、やぶ医者めがーって思ったよ🤣

その医者には小学生の時に通った覚えがあるけど、めっちゃ愛想が悪くて終始ムッ―っとしてたもんな(笑)

まぁ大雑把な時代だったよ(笑)

   *

あれから、なが~い月日が経ち、今50代。

2年前に「やっぱり短髪にしたい」と思い、美容院で「後頭部にキズがあるので、それが目立たない程度に髪を切ってください」と頼んだところ、「キズはないですよ」と言われたんだよね。

そして短髪にして見てみたら、キズがなかった!

何十年も経ったんでキズが消えたんだ!

そういうものなんですね。
僕はこのキズは一生あるものだと思ってました。

よかったよかった。

今は短髪です😉


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?