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不平不満の多い人は、自分がいかに自由なのかに気付いていない人なんだよ

大切な子供達へ

不平不満が多い人って居るよね。

そう言う人達は、ある事に気付いていないんだよ。

不幸な時間を過ごさない為に、今日はあなた達にその事を伝えるよ。

世の中を恨んでいるかの様に、周りの人や物事に文句を言ってばかりの人。

彼らはね、「自分の自由」に気付いていないんだよね。

「自分の自由」ってさ、言い換えれば「自分の責任」でもあるね。

何でも自分で思った事は、実行できる自由が僕達にはあるんだよ。

でね、それをするもしないも「自分の責任」なんだよ。

先ずさ、人生の多くの場面での設定と言うものは、基本的に不公平なんだよ。

そう、世の中は不公平が存在して当たり前の設定なんだ。

お金持ちの家に生まれる子、苦労の絶えない家庭に生まれる子、戦争や紛争が起きている国に生まれる子、とにかく不公平なんだよ。

悩ましいのは、その不公平については私達には責任がないって事。

私達が悪いワケでもなく、ただ在るがままに在るだけって感じだね。

ただし、ここから問題だよ。

生まれた時点での不公平さに責任はないけれど、そこから始まる自分の人生には自分に責任があるって事だ。

恵まれない環境に生まれたからと言って、一生恵まれない環境でいなくてはならない、と言うワケではないよね。

でも多くの人は最初の不公平があるから自分はずっとそんな境遇なんだ、って自分で勝手に決めつけてしまうんだよ。

「自分の自由」に気付いていない。

いや、不公平を理由に「自分の責任」をとる事から逃げているのかもしれないね。

こういう人は、何をやっても不平不満、自分は被害者だ、なぜ自分ばかりが、って事しか言わないんだよね。

もしあなた達が、こういう人に出会ったら、直ぐに離れた方が良いね。
一緒に居ても、何ら良い事は起きないからね。

これからあなた達も多くの理不尽な場面や不公平を感じる状況に直面する事があるだろう。

そんな時は今日の話しを思い出して欲しいな。

そう、その現状にはあなた達には責任はないから気に病む必要はないと言う事と、そこからは「自分の自由」と「自分の責任」で模索する事だ。

決して状況のせいにして、不平不満を言いながらずっとその環境の中に身を置く事はしてはいけないよ。

不平不満は次の不平不満を呼び込んで来るだけだからね。

俺も挑戦続けてるよ。

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