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ニュートラルであれ

2019年も半分が過ぎた。

今年は良い出会いがあり、新しいチャレンジがあり、継続して頑張っていることがあり、嬉しいサプライズがあり、健康状態はなんとか盛り返し、家族も元気。

それなのに、過度の期待や過度の不安でせっかくの良いことが見えなくなっていた。

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日頃から他人に期待をしすぎる癖がある。
頭の中であることないこと想像しすぎて、後でがっかりする。

「もっと褒められたい」
「もっと評価されたい」

承認欲求のおばけのようになっている自分に気づいて、はっと息を呑む。

油断していると心の隙間に不安が入り込んでくる。
頭の中であることないこと想像しすぎて、後でぐったりする。

起こってしまったミスを気に病み、ずっと言い訳の言葉を探している。

恐れに心がとらわれるのは、精神のコンディションが良くないサインだ。

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人のことが気になり過ぎて、他人にフォーカスが合ってしまっている。
自分のテーマを追わないと。

ニュートラルであれ。
期待にも不安にも振れずに。

思わせぶりな言動、ぶっきらぼうな対応、素っ気ない返事、自分の中で膨らむ想像に振り回されず、自分のテーマに集中する強さを持つ。
人の都合で消耗することを回避して、エネルギーを温存する。

「私はきちんとできていない」
「私には能力が足らない」
「凡庸な私は受け入れてもらえない」
「不完全な私は役に立たない」

そして「何者でもない私は価値が低い」。

心の隙間に入り込むそんな考えを跳ね返す強さを。

ニュートラルであれ。
自分に言い聞かせる言葉としてここに記す。


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