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本日で彼氏の文ちゃんと付き合って5周年です。

日課の夜の電話の最後に今日は「あ、今日あれじゃん。おめでとうございます」と言ったら文ちゃんは「5周年ですよー(ベチベチッベチベチベチベチ)」と腹太鼓を鬼演奏していた。
愉快な毎日だ。

今日は特別な文ちゃんとの交際5周年記念日。この記事では、私たちがどのように出会い、交際するようになったか。そして将来のビジョンについても書きたいと思う。


文ちゃんとの出会い

私たちはTwitterで知り合った。当時同じ資格、簿記三級の取得を目指す者同士だった。どちらかともなくフォローしてフォロバして、お互いにリプでやり取りしあう関係が始まった。
資格取得後、私は一度そのアカウントから離れたけど彼ともう一生離れ離れになるのが辛くて、新しいアカウントからまた文ちゃんをフォローした。そして再び親密に連絡を取り合うようになったのが今思うと大きなきっかけだったのかもしれない。


文ちゃんと初めて会う

もうこの大事な最初のデートののきっかけはすっかり忘れてしまった。しかし住んでいる県がたまたま隣だったので会えてしまった。
SNSで男の人に会うというのは危険性もあると思うけど、文ちゃんはSNSですら下ネタを話さないような人だったので信頼していた。

最初のデートはお花見。初めて文ちゃんと会った時の記憶は今でも覚えている。第一印象はすごく爽やかな男の子という感じだった。5歳年下で、なんて呼んだらいいか聞いたら「文くん」って呼んでと言われたのでそうした。
とても有名な桜の名所で週末だと人が通れないくらい満員なのだが、平日に行ったので桜を楽しむことができた。
私は双極性障害のうつ状態、文ちゃんは不安障害でこの時はふたりとも働いていなかったからこそできたことだ。

そこから3回デートを重ねた2018年6月14日、文ちゃんから告白されて私たちは付き合うことになった。

ちなみにふたりとも初めて恋人ができた者同士だ。


5年間一緒に過ごす中で変わったこと

なんだかかわいいので呼び名は「文くん」からすぐに「文たん」になった。今では「文にゃ」と呼んでいる。

文ちゃんはすごく頑張って就労移行支援から一度大変なところへ就職した後、別のところに就職して一人暮らしを始めた。今ではそこで役職もついている。すごく頑張った。

私はというと文ちゃんが就職してからもしばらく無職で、精神が不安定でかなり迷惑をかけてしまった。
一年半前にA型作業所で働くようになったときもストレスで希死念慮が酷くなり、それはそれは迷惑をかけてしまった。
昨年10月から別のB型作業所で在宅で働き始めてやっと落ち着いてきた。今が一番楽しいし、ずっと好きだけど今が一番文ちゃんのことが好きだと思う。


将来のビジョン

5年も付き合っていると、普通はもうとっくに結婚しているのかもしれない。でも私は今ようやく働けるようになって貯金ができるようになったところ。

これからの私たちの大きな目標は一緒に生活を始めることだ。3年後に同棲をするのが目標で、そのために私は一生懸命貯金している。
住む地域もだいたい決めていて、文ちゃんはもう「いい物件見つけた」と報告してくれる。まだ早いよ。とてもかわいい。

「貯金に時間がかかってごめんね」と言うと文ちゃんも「何年かかってもいいよ」と言ってくれる。
子供は全く望んでいない。
文ちゃんの通勤に便利な駅に近い、2DKの家に二人で住む。
その時が待ち遠しい。


これまでの5年間、そしてこれからのことを見つめる今日この日。
文ちゃんと一緒に過ごす日々は私の人生にとって最高の贈り物だ。
今日もこれからも文ちゃんと一緒に過ごす毎日を楽しみにしている。


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