見出し画像

退職して2ヶ月_移住先でのお試し生活11日間

湧き上がる"想い"だけに駆られ、
仕事も住むところも決まってないけど
退職して2ヶ月。

とりあえず
移住する地域は家族で決めたので
物件を探すため、

行政がやってくれている
お試し住宅というところに申し込ませてもらい、11日間、家族4人で滞在しました。

ちなみに
この11日間で入れていた予定は3つだけ。

1つ目は
Twitterで建築会社の社長さんと
やり取りさせてもらう中で、紹介して下さった
地域おこし協力隊の方と話すこと。

そして2つ目は
これまたTwitterでたまたま知った
ひとしずく朝市というマルシェに行くこと。

3つ目は
長男のオルタナティブスクールの見学。

ほんとにこれだけでした。

今回の目的は
物件を探すためなのに

物件を探す予定が
一切入ってないという未定の予定。

「えっ!?」

ってなりますよね。

でも、僕の中では
住むところを決める上で
決めていたものがあるんです。

それは
"不動産会社など組織ではなく、個人の繋がりから物件を見つけること"

会社を辞めるきっかけの1つに
"人との繋がり"に無限の可能性を
感じたこともあり、

僕にとってそれは普通の選択でした。

っで、今回、改めて、この11日間で
"人との繋がり"に無限の可能性を
感じることができました。

まずは
お試し住居の手続きをするために
市役所に向かったんですが 

その際に
駐車場に着いて

いきなり
SNSでフォローしていた
自分の考えに近い議員さんが
前を通りかかったんです。

もちろん、相手の議員さんは
僕のことなど知りません。

でも、初めて、しかも移住先について
いきなり出逢ったものですから

嬉しさのあまり、
僕は声をかけてしまうわけです。

「はじめまして!SNSで拝見しており、新年度より愛媛から移住する者です」

って。

その場はいきなりのお声かけで
当然、相手方は忙しいわけです。

そのときは
挨拶だけで終わりましたけど

その後、SNSのメッセージから
家族同士でお食事に
お誘い頂くことになったんです。

いやー、ほんとに有り難かったし、
なにより嬉しかったですよね。

知合も少ない
移住先の土地でお食事に
誘ってもらったわけですから。

その時間だけでも
市長さんを紹介してもらえたり、

色んな生の話を聞かせてもらうことができ、
家族にとっては大きな励みとなる
時間にもなりました。

こんなおもしろい偶然が
翌日のマルシェでも連発します。

出店されている方々から
所有されている物件を
内覧させてもらえることになったり、

NPO法人として
ボランティアで空き家を斡旋されている方を
紹介して下さったり。。

ほんとに
挙げるときりがありません。

結局、10日間の予定も
1日延泊となり、11日間となり、

気付けば予定もおかげ様で
たくさん埋まっていました。


結局、この11日間で
住むところはタイミングなどの兼ね合いで
決まらなかったんですけど

僕たち家族4人にとっては
見知らぬ土地で多くの人から

温かいご縁を繋いで頂き、
本当に充実した一時を送ることができました。


この記事を通じて
僕は何をしたとか、何人と会った、とか
そんなことが言いたいわけではありません。

伝えたいことは

しっかりと自分の中で
軸を持ち、世界を俯瞰してみる癖をつければ

何気ない会話からでも
共鳴する人とは共鳴できるんだってこと。

組織は大きくなればなるほど
見えない大きな力が働いており、

そこで働く人たちも
無意識にコントロールされていることは
往々にあり、

個人な純粋な"想い"とは異なる
上の"何か"に動かされているってこと。

だからこそ、
個人の繋がり、"想い"は
すんごく大事なのかなー、なんて。

まだまだ
僕は知らないことだらけですが

これからも
色んな世界を見て、感じ、

自分や家族の軸を
大きくしたいなー、なんて。

最後まで読んで下さり
ありがとうございました!

よかったら
今回の内容について 

詳細の記事や
ショートカット動画を作ってみたので
覗いてもらえると嬉しいです!

もし気になってくれた方は

「いいね」やコメント頂けると

とても励みになります!

頂いたコメントには
全て100%お返事させてください。

Twitterもやってます↓

https://twitter.com/revenger_2002?t=IkNjyj1UrMjIQDhFfr8a1g&s=09

「note読んでフォローしました」なんて

教えてもらうと、飛んで喜びます。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?