悩ましい問題もありつつ

どうも。

今週、1度も登校班で学校に行っていない長女氏。
月曜火曜と家から最初の曲がり角まで送って、それから自分で学校に向かっていました。
しかし、水曜日から「ついてきてほしい」と。
そうなると保育園に送るのがギリギリになってしまうので悩みましたが、今は本人のことを尊重したいので、次女氏には悪いけれど一旦小学校に寄ってから保育園に行くルートに。
学校の門まで送って「いってらっしゃい」で終わりにしていますが、なかなか教室まで入らないそうで、裏門のそばにある昇降口でウロウロしているのが見えます。
時間も遅く行っているので裏門は閉まっているため正門から入っていますが、進みが悪く先生に捕まって連れて行かれる場面も。

そんなことが続いていていますが、なんとか学校への意識は向いてくれているようで、学校生活は行ってしまえばそれなりにできているよう。

集中力が持続しにくいので脱落してしまうこともあるけれど、本人のペースで先生方の協力もあってなんとか過ごせています。

特別支援教室も今のところ本人に合っているようで、次年度も継続できるよう申請中。
結果は教育委員会の審議次第なので今はなんとも言えないですが、このまま通えたら安心材料になるかなと思っています。

現在通っている小学校は拠点校ではないため、巡回指導を週に1時間から2時間受けるだけの状態で効果がどの程度あるのかはわかりません。
それでもその時間が本人の居場所として充実したものになっているのであれば幸いです。

学校は楽しいところ。
そう思っているのであれば嬉しいですが、楽しいばかりではないのも事実。
実体験としてあります。

だけれど、本人のためにもイメージダウンになるようなことは避けていかなくてはなりません。

今は、ただただ学校と学童に行って帰ってきてくれるだけで満足。
甘い親かもしれないけど、これでも頑張っていることに変わりはない。

学校ってどんな存在なんだろう。
振り返れば行きたくない時期は自分にもありましたが、行かないという選択肢を取ることができなかった小学生時代。
自分自身が選べなかった道をいつでも選べるようにしてあげたい。
そう思って寄り添ってあげられるように。

長女氏との関わりはこうして進めているが、次女氏も何を隠そう来年度は小学生なので長女氏のサポート係にならないよう、彼女自身のやりたい道に行けるようそれぞれを邪魔しないよう家族の中で支えあえるようにしていきたい。

【親】という重圧はあるけれど、自分の心と身体もバランスよく保ちつつ子どもたちのために胸を張って堂々といられるように。

では。

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