見出し画像

【スマブラSP】クッパで逆VIP脱出ミッション開始

真剣に逆VIPを脱出できるように頑張って見ようと改めて決意。今回は、コーチングしてもらえることになったのでキャラ選びも含めて基本的なことをゼロから学びなおしていったことについて綴っていきたいと思います。

※前回の日記はページ下部よりご覧頂けます


メインキャラをクッパに変更

はじめての指導時は、オンラインデビューして散々だったときに色々と指導とアドバイスをしてくれたフォロワーさんの時と同じように、まずは使用するキャラについての相談からはじまりました。今度はどんなキャラかなと思っていたところ提案されたのが「クッパ」でした。

クッパは初心者におすすめとネットでも多くの方がおすすめしていますし、実際に対戦していた時の印象は一言で「強い」という印象しかなかったので驚きはなかったのですが、「いよいよ来たな重量級」という気持ちが凄くありました。

というのは、この四年の間多くのキャラをさわってきましたが、実は重量級というのは殆どさわっていなかったからなのです。何となく避けて通っていたんですよね…。

ただ、今回はそんなこと言ってても仕方ない、逆VIP抜けるためにはとにかく色々とチャレンジしてみなくてはという思いもあったので、かなりすんなり前向きにキャラ変更することが決意できました。

僕は不器用なタイプなのは自覚していたので、混乱しないようにイカちゃんなどの今まで使用していたキャラも再び封印しクッパ1本で頑張ろうと決意しました。

23年12月後半、クッパで逆VIP脱出チャレンジがいよいよ開始です。

はじめて重量級はクッパに決定


重量級の難しさを知る

まず最初に教わったのが「ガーキャン上B」と「ブレス」の重要性です。クッパの強い行動の代表格の2つですね。まずは、とにかくこの2つを駆使してクッパの魅力である火力を出してダメージを稼げるようにしていこうということがファーストミッションとなりました。

ただ、いきなり躓いてしまいます。

ブレスは全くあたらない…そしてガーキャンが全然できなかったんです…。

ガーキャンするということは相手の攻撃をしっかりガードしなくてはいけませんよね。相手が差し込んで来たときにしっかりとガードし、そこからキャンセルを駆使して差し返すという行動をしなければなりません。これ何気に物凄い難しい行動だということを恥ずかしながら四年目にして始めてしることができました。

おまけに、初心者代表格とも言える、とにかく自分から意味もなく技を連発してつっかけて後隙を永遠にかられるというムーブがもう手癖レベルでみっちりとこびりついてしまっていたので、もう目も当てられない悲惨な状況になってしまいました。

重量級はパワーはありますが、カラダが大きいので相手の攻撃はあたりやすいし、自分の攻撃は大ぶりだったり後隙が大きいなど特有の苦しさもあるので、相手の攻撃を上手く捌けないと永遠にやられ続けることになってしまいます。

まずは相手の攻撃を観察してしっかりガードして差し返す。これを普通にこなさなくてはなりません。

重量級の難しさを知りました。想像以上に難易度高いと思いました。
普通にやってる人本当に凄すぎます。改めて尊敬です。

要のガーキャン上B


自分の最大の弱点を知る

ガーキャンに四苦八苦している時、「もっと上Bを早く」「ガードしたらすぐ出す」という感じの指導を受けることがとても多くありました。

ただ、なかなか最速でガーキャン行動が出せないんです…。

何なら早くやろうとしすぎてガーキャンではなくただの差し込みの上Bを暴発させ、後隙さらしてお仕置きされるということも散見されました。

反応速度が人より遅いという、どでかい欠点があることがガッツリと露呈されてしまいました。

反射神経はかなり鈍い方かなとは何となく自覚していましたが、これ、スマブラに限らずゲームする上で致命傷なのでは…と、考えると本当に重い現実でとても寂しい気持ちになりました。

もうそもそも論すぎて「どうするの?これ??」って感じですよね…。


出来ないなら他で埋めるしかないと考える

上述の「反応の鈍さ」。これはもう簡単に克服できるものじゃないですし、努力したところで改善されるかどうかなんて補償もないので深く考えることはやめようと少しづつ切り替えていくことにしました。

クッパ使っていればひたすら反応の良さを求められるわけだし、頑張ってつかっていればいずれは改善されていくのではないかという何とも根拠ゼロの期待と、仮に改善しなくても他の強みをつくってカバーしていけば良いのではないかという二段構えで取り組んでいくことでポジティブな雰囲気を自分で出していった感じです。まあ、とても無理矢理なのですが…

新たに取り組み始めたのがトレモでガーキャンの反応向上の練習です。

ガードが決まると「ボッ」という音が聞こえるのでそれに合わせて攻撃を出すと良いと教えてもらったので、CPUの攻撃をしっかりガードすることと、ガードの音に注目して「ボッ」って聞こえた瞬間上Bを出すという練習をルーティンとしてやっています。音ゲーをやっているみたいでこれはとても楽しい練習です。

今のところ効果があるのかはわからない感じですが、いずれ結果がついてくると信じてひたすら続けて頑張っている感じです。

そして、更に反応の鈍さを補うのに「予測」が役立つのではと考え、各キャラの特に空中からの差し込みに意識を絞り込む様にして個々の差し込み技をYoutubeや自分のリプレイなどを見て記憶することを始めました。突き詰めるとガーキャンが間に合わない技も多いと思うのですが、そこはもう徐々にということで、まずは大雑把に空中からの差し込みの技のモーションを何となく覚えて「その動きしっているぞ!」という状態にする勉強している感じです。

どちらかといえば、こちらの方が即効性があり、覚えたモーションに対しては比較的良いタイミングでガーキャン出せている気がしています。

ただ、クッパにして二ヶ月経過した今でも反応については悪銭苦闘しているのでまだまだ克服には遠い位置にいると思います。これからも諦めずに我慢強くやっていけたら良いなと思っています。


まずは普通に動けるようになること

今回反応の鈍さというわかりやすい欠点への取り組みに内容が偏ってしまっておりますが、当然ながら、手癖含めてその他にも多数の課題が上がっていて、現在もその課題克服に向けて日々練習中です。

とくに手癖レベルでこびりついているムーブと意識がかなり厄介なことになっています。

下手に4年もやっていたので想像以上に頑固なものとなっています。この状態のスクラップ&ビルドは想像以上にエネルギーを消費するなとヘトヘトになってしまうことも正直ありますが、何とか頑張っています。

あと重量級はとにかくコンボをくらってしまいますよね。この殴られ続けるということに対してのメンタルの耐性がないので殴られすぎて試合中パニックになってミス連発や単調になってやられるなども少なくありません。殴られ続けるストレスとも闘いながら、いまはまずはクッパで普通に動けるようになることを目標に頑張っています。

普通に動けるようになって、そこから駆け引き、テクニックなどを少しずつ上積みしていけたらいいなと個人的にはロードマップを描いています。



次回の日記
クッパでのオンライン対戦の戦績など実際どうなのか?ということについて綴っていきたいと思います。


 前回の日記


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?