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失われた時間は何に変わったのか?

走り切った一年だったように感じます。

あらゆるリソースを費やして、私たちは、この一年で何を得たのでしょうか?

経験?

信頼?

あるいは自己満足?

仕事に限らず、一年が終わろうとするとき、私たちは大なり小なり、その年を振り返ります。

どんな出来事があったか?

どんな出会いがあったか?

…何もない一年などありません。

記憶に残らなくても、失うものが多かったとしても、今の自分は過去の積み重ねで成り立っています。

得たモノが多いと感じれば、満足のいく一年だったことでしょう。

失うモノが多いと感じれば、ツイてない一年だったことでしょう。

それでも、おなじ365日です。

失われた時間を嘆くよりも、得たモノが何かを考えること。

そうして、過去を清算して、私たちは明日の自分に未来を託すのだと思います。

本日、どうにか仕事納めという日に辿り着きました。

去来する記憶と感情を受け容れ、まずは自分に「お疲れさま」です。


ということで、最後までお読みいただきありがとうございました。

今回の投稿は以上です。

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