やっぱり、今が一番いい生き方をしている気がする
その日その日を切り取ると、つらい日もあるし、イヤなことの多い日もあります。
モヤモヤすることが何日も続くと、「その日」が「毎日」に変わって、やがて「毎月」「毎年」「人生そのもの」がしんどくなることもあるでしょう。
私も、ここのところ、気分が沈む想いを感じる日々だったりします。
これはアカンやつだな…と思ったので、この週末は、ちょっとのんびりして過去を遡ってみる時間をつくりました。
「今日」の捉え方をリセットしてみようという試みです。
「今を生きる」というのは、とても大切な気持ちであり、大切な生き方です。
しかし、近視眼的な思考に陥りやすい側面もあるのではないかと、私は考えています。
時折、フッと息を抜いて、今ではない日に目を移すことで見えるものもあるはずです。
見続けて見えなくなっているもの、それが「自分」なのではないでしょうか?
「見ている」はずが「見ているつもり」に変化していることに気付くこと。
未来の自分は想像でしか描けませんが、過去の自分の輪郭はハッキリしているものではないでしょうか。
私の過去は、なかなかに黒歴史のオンパレードな気がしています。
だからこそ、常に過去の自分との闘いとなるのです。
ですが、「過去」といっても「昨日」も過去であり「1年前」もまた過去です。
近視眼的な視点での過去とは昨日や数日中を指す言葉でしょう。
人間、そうそう数日のうちに実感できるような成長や変化はありません。
それでも…と、自分を鼓舞してみても、モチベーションを維持することが難しいときもあります。
そんなとき、1年前の自分を思い出してみると、毎日のわずかな変化が、大きな成果になっていると気づくときがあります。
自己成長感は、言い換えれば「自信」につながる概念です。
どう思い返してみても、やっぱり、今が一番いい生き方をしている気がする…と、私は感じるのですが、あなたはどう感じるでしょうか?
ということで、最後までお読みいただきありがとうございました。
今回の投稿は以上です。
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