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ちょっと息抜きしよう…

「頑張らなきゃ!」

「こんなところで挫けていられない」

「前に進まなきゃ…」

自分を奮い立たせ、歩みを止めることに激しい抵抗感を感じているうちに、少しずつ自分の思考と感情がズレていたみたいです。

朝の目覚めと共に、胸が締め付けられるような感覚に違和感を感じました。

久々な、この感覚…。

無自覚にストレスが蓄積していたようで、動悸やめまい、頭痛に襲われた一日でした。

「病院に行った方がいいんじゃないのか?」

そんなことを感じる方もいるかもしれませんが、まだ、その手前です。

メンタル不調経験者の強みは、自分にかかるストレスを度合いをある程度図れることにあると私は思います。

「以前の自分」という尺度の基準があるからです。

ともあれ、ちょっとのんびりする時間も必要だと感じました。

障害者福祉に従事していると、「自己一致」の状態を保つのが困難な時があります。

自己一致
自己一致とは、あるがままの自分、つまり「泣きたいときに泣き、笑いたいときに笑い、悲しいとき、楽しいとき、その気持ちを純粋に受けとめ素直な感情として表現できる人」ということです。
(下記リンク参照)

統合失調症や躁鬱病などの精神障害や発達障害を抱える方の心に寄り添うことを意識しすぎると、地球の重力のように強く引っ張られることによって、思考と感情が引き離される感覚に陥るときがあります。

これがストレスの素となるのですが、だからといって障害者が悪いという話ではありません。

何度も何度も向き合い方を調整して、理解支援できるようになるのですが、これって普段の人間関係でも同じ経緯を辿ると思うのです。

要するに、私自身の「在りよう」が定まっていなかったのです。

ちょっと息抜きをして、また明日に臨みたいと思います。

ということで、今回は短めですが、最後までお読みいただきありがとうございました。

以上です。

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