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時間は無いのが当たり前。大事なのは本当に必要なときに時間が確保できるかどうか。

「忙しいという漢字は、心を亡くすと書くんだよ…」

…え、そうですか…(;´・ω・)。

個人的な意見ですが、忙しかったり、仕事が溜まっていたりするのは、仕方のないことだと思うのです。

そりゃ、本当に与えられた仕事を終わらせる能力が無いケースもあると思います。

ですが、それは本人にも悪い点がありますが、仕事を振った人も悪いです。

…このような稀なケースはさておき、あなたが今、忙しくされているのだとして、それは、あなたの能力が低いからですか?

…そんなことはないですよね。

あなたが忙しいのは、周りの人たちが、あなたに任せたい仕事があるからです。

ですから、忙しいことや時間がないことは、決して悪いことではないのだと思います。

ただ、そのような状況にストレスを感じることが悪いのだと思います。

ということで、今回は仕事での時間について考えてみようと思います。

最後までお付き合いいただけると幸いです。

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仕事に対するストレスというのは誰しもあります。

そして、それを軽減したいという気持ちも…。

あなたは、「仕事にストレスを感じること=悪いこと」だと思っていませんか?

それが原因で「私にこの仕事は向いていない」だとか「楽しくできる仕事がしたい」とか思っていませんか?

もしかしたら、その考え方って、かなり極端なのかもしれません。

仕事に限らず、人間は自分の思うようにいかないことに対してストレスを感じます。

仕事がストレスを感じやすいのは、受動的にならざるを得ない環境だからだと私は考えています。

経営者や個人事業主が「仕事は楽しいもの」だと感じるのは、主体的に仕事をしているからではないでしょうか?

自ら動く。それだけで仕事に対するストレスは、それなりに軽減すると私は感じています。

私は基本的に頼まれた仕事を断りません。

…他の用事とブッキングしたら断りますが(笑)。

断らないので、だいたい忙しいですし時間はありません。

ですが、これは自ら引き受けているので、大きなストレスにはなりません。

そして、私が断らないことで、相手も私の頼みを断りづらいシチュエーションが完成しますから、意外と融通が利くようになります。

自ら動くことで、常に最後のカードはこちらの手元に残るようになるのです。

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今回の記事は、私の感覚と他者の感覚が随分違うんだな…と感じたのが発端です。

私は自分の大事な用事のときに時間が確保できるなら、他の時間が忙しくても、あまりストレスではありません。

交換条件だな…と思っているからです。

普段から、一番早く職場に着いて、自分ではなく会社としての事務作業を行ったり、困りごとがあれば手伝ったり、相談を受ければ相手が満足するまで付き合います。

それが当たり前だと思っているからです。

しかし、周りに訊いてみると、「特に用事がなくても自分の時間が減るから仕事が忙しいのは耐えられない…」と言う方が、思いのほか多いことに気がつきました。

時間は有限です。

自分の主張だけ通ることなんてない、と私は思うのですが…。

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まとめです。

主体的な行動は、自らのストレスを軽減するだけでなく、周囲に好印象を与えることができます。

結果として、必要なときに時間の確保がしやすくなります。

とはいえ、これは個人の性格や特性にも左右されますし、職場環境が悪ければ、小間使いとしてコキ使われるだけかもしれません。

もし返報性の原理が働かない職場でも、自ら動くことは大切です。

「この仕事は引き受けるので、明日の午後の仕事はお願いします」と先手を打つことで、意外と物事がうまくいくこともあります。

そのあたりは、周囲から仕事を任せられるような人なら、きっと上手にやれますよね?

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ということで、かなり偏った考えで今回は記事にしてみました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

以上です。

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