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方向性と志向性

何かの知識を得るという行為は、積み重ねることで知的好奇心が刺激され、いつしか快感や喜びを感じる行為になることでしょう。

noteでも、多くの方が多くの書籍に触れ、そこで得た気づきや学びを記事にされていると思いますが、そういった行為にも、知的好奇心が影響していると思います。

私たちが知識を得るとき、自分にとって興味のあることや実生活に結びついている情報が中心になります。

ライフハックやビジネスハックという言葉があるのもそのためです。

例えば、お金の知識を得たいという思考が積み重なると、思考はいつしか「志向」に変化します。

結果として、得た知識を投稿するなど、知識を収集することから発信することに行動が変容します。

…もちろん、その後も収集と発信は同時進行的に進んでいきます。

やがて、そこに生きがいややりがいを感じると、私たちは自分のビジネスキャリアやライフワークを、その興味のある分野にシフトします。

自分の将来の方向性が決まる瞬間、というワケです。

ネットワーク・地球・インターネット・宇宙空間・社会

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上記の自分の思考や思想による活動の他に、私たちには社会的活動というものがあります。

他者との交流で今までの自分にはない志向が芽生え、人生の方向性を大きく変える出来事にも巡り合うことがあります。

それもまた、一つの喜びとなるでしょう。

知識を得ることに喜びを感じる瞬間は、私にもあります。

その多くは主体的に行動した結果ですが、ときに他者との交流の結果、今までの自分とは違う方向に進むこともありました。

自分一人で選び探す知識には偏りがあります。

その偏りが個性なのでしょうが、他者との交流で得た知識は社会そのものが必要としているものであり、それがあなたの社会的優位性や特性と呼ばれるものになるのではないかと私は感じます。

自分のウォンツと社会のニーズ、この二つを意識して方向性と志向性を模索するのも、面白そうじゃないですか?

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ということで、最後までお読みいただきありがとうございました。

今回の投稿は以上です。

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