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胸を張って、顔を上げて、それから…

下書きのストックが無くなってからというもの、投稿時間が不定期となってしまっています( ̄▽ ̄;)。

毎日投稿も続けることに意味があるように、続ける中で自分の能力を磨くことにも意味があります。

昨日は久しぶりに、毎日投稿をつぶやきで終わらせてしまいました。

こういったとき「仕方がない」と気持ちを切り替える自分と、「もっと出来たのではないか?」と振り返る自分で葛藤が起こります。

私はもともと自分に自信が持てない性格なので、葛藤はそのまま自信や自己肯定感とリンクするモノでもあります。

「どうすれば自分に自信が持てるのか?」

私にとっての自信とは、積み上げるものだと考えています。

そこには「積み上げた」という事実の他に、「積み上げ方」というものも大事になってくるのですが、今回は、そんな「自信」ついて触れてみたいと思います。

最後までお付き合いいただけると幸いです。

女性・キャリア・階段・夕焼けの街並み・腰に手を当てる女性・シルエット・働き方

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あなたは、人間が手っ取り早く自己肯定感を上げるにはどうすればよいか知っていますか?

両手を腰に当て、胸を張るだけで、人間の自己肯定感は上がるとされています。

同様に、俯くのではなく顔を上げて前を向くことでも、自己肯定感は下がらないとされています。

これらを実践してみると、確かにポジティブなイメージが湧いてくるように感じます。

行動心理学でも、これらの行動は「威厳」や「自信」というものを示す行動だとされていますが、それと同時に「威圧」や「強さの誇示」という意味も含んでいます。

両手を腰に当て胸を張る行為や、顔を上げ前を見る行為を実際にやってみると、最初のうちは「偉そうなしぐさ」に感じることと思います。

つまり「自信」ではなく「虚勢」に見えてしまうこともあるということです。

では、この問題を解消するにはどうすればいいのか?

個人的な見解は「あごを引く」です。

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あくまでも自分で試してみて感じたことなので、あなたの主観とは異なるかもしれませんが、あごが上がると、必然的に相手を見下すような視線になってしまいます。

ですから、あごを引き、腰に当てた両手を軽く脱力して降ろすといった動作を追加することで、自然と違和感のない姿勢となり、そんな自分を見ることで、「自然体な自分」として自己肯定感を保てるのではないかと思うのです。

胸を張って顔を上げるだけでは、行動から自信に繋がらないケースがあります。

しかし、あごを引き、肩の力を抜くことで、自分の自然な姿勢を確かめることとなり、地に足の着いた自分像を捉えることが可能になると思うのです。

感情と行動は、感情が先と思っているかもしれませんが、先に行動を起こすことによって、心理や感情が整うこともあるので、自信が持てない方、人を威圧してしまうような方は、まずは姿勢から振り返るということをしてみてはいかがでしょうか?

こういった視点も、気づき行動してみると、面白いと思います。

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ということで、最後までお読みいただきありがとうございました。

今回の投稿は以上です。

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