「三つ子の魂百まで」だな…と感じる話
自己顕示欲の強い人や承認欲求の高い人の中には、幼少期に十分な愛情を受けてこなかった人もいると思います。
「すごいね!」
「えらいね!」
「ありがとうね‼」
これらの当たり前の言葉を受け取れなかったばかりに、大人になっても求めてしまう。
私も、そんな一人だと思います。
親からすれば、期待を込めていたと思うのです。
「もっと出来るでしょ?」
「頑張りが足りないんじゃないの?」
「これくらい普通だから!」
結果として、褒められ慣れずに育つので、過度に他者評価を求めてしまう…。
もし、小さなお子さんがいる方は、出来ることにも着目してちゃんと褒めてあげてほしいと思います。
でないと、子供は卑屈になります。
頑張っても褒めてもらえないと分かれば、頑張らなくなってしまうのです。
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「多くの偉人は、他人ではなく自分と向き合って偉業を成したのだ!」
…そんなことを言われても、自分が偉人になれるという評価をしてもらったことがなければ、その言葉は響かないと思います。
大人になって褒められても、素直に受け取れないものですから、やはり幼少期の周囲の言葉って大切だと思います。
私は、この歳になって他者評価を受ける機会が増え、今まで自らが下してきた評価よりも高い評価を得ると、猜疑心に苛まれてしまいます。
「何か裏があるに違いない」
承認されたいのに、承認されると認められない…。
(゚Д゚)ノ…ツンデレかっ!!
素直になれるのは、いつになるのでしょうか…?
共感いただければ幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
今回の投稿は以上です。
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