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「働きアリの法則」は社員数10名でも当てはまるのか⁉

【働きアリの法則】
働きアリの法則とは、集団を「よく働く・普通・働かない」に分けたとき、働きアリが全体の2割、普通のアリが6割、働かないアリが2割になるという性質のことです。

下記:参照リンク

私は、社員数10名前後の会社から社員数10名前後の会社に転職しているので、このテーマについて書くのも面白いかもしれません。

結論から言うと、働かないアリが2割という部分において、3割を超えると組織として腐ってくるし、1割以下になると、やはり3割超がサボろうして活動を控える気がします。

…まあ、どちらも腐るということなのですが(笑)。

この法則の肝は「普通のアリ」の「普通」の水準が高いか低いか、だと思います。

3割がサボって、1割が働いたとして、残りの6割がどのようなレベル感で活動しているのかが、比準的に大きな要素となるのではないでしょうか?

また、参照記事にもあるように、「働かないアリ」というのは、誰かが働いているうちに体力温存していると捉えることもできますが、「よく働くアリ」が「働き続けるアリ」だった場合を考えると、「働かないアリ」はいつまで経っても働きません。

人間社会の場合、「よく働く人」は「働き続ける人」になりやすく、働きアリの法則のような入れ替わりが起きないような気がします。

サボる人は、サボるタイミングを探しているわけです。

「上手にサボることも大切だ」といった意見もあるでしょうが、世の中、器用な人ばかりではないのです。

単なる願望ですが、どこの集団においても、働きアリがちゃんと評価される仕組みがあってほしいと思います。

中途半端ですが、今回の投稿は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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