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その感覚はどこから来たのか?

私たちは、合理的に生きようとしても、どこかで必ず感覚に頼って生活しています。

「なんとなく」という曖昧な理由で何かを選択したことはないでしょうか?

そして、その「なんとなく」の選択が、人生を大きく左右することもあります。

…このように、私たちには「第六感」とも言えるような、不思議な機能が備わっており、多くの人は「なんとなく」を「なんとなく」のまま享受しているのではないでしょうか?

ということで、今回は「なんとなく」について書いてみようと思います。

最後までお付き合いいただけると幸いです。

女性・思考・金髪・本を噛む・感情

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さて、あなたは「カオス理論」をご存じでしょうか?

特にキャリアにおけるカオス理論とは偶発的な事象が、ときに迂回路となって理想像に導くことを示唆するものとなっています。

例えば、あなたの身体的機能は、どのように維持されているでしょうか?

適度な運動でしょうか?

栄養バランスの取れた食事でしょうか?

適正な睡眠時間でしょうか?

はたまた、遺伝などの先天的なモノでしょうか?

…おそらくは、これらすべてが複雑に絡み合って、あなたの身体的機能は維持されているのだと思います。

「よくは分からないけれど、作用している要素は思い浮かぶ」といったところでしょうか?

それでは「なんとなく」に話を戻しましょう。

あなたの「なんとなく」に作用している要素は何ですか?

女性・Web・インターネット・後ろ姿・情報

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毎日を「なんとなく」生きているということは、多くの貴重な情報を取りこぼしているということでもあります。

例えば、あなたが事業で成功を収めたいと考えていたり、健康寿命を引き延ばしたいと考えているのであれば、今この瞬間の小さな出来事を、つぶさに記憶し考える行為が必要です。

フッと目に飛び込んだ記事が、あなたの事業を発展させるかもしれませんし、たまたま読んだ健康にまつわる記事が、20年後のあなたの健康に作用しているかもしれません。

何がどのように作用して、どのような結果となったのか?

正解を導き出す必要はないのです。

仮説を立て、考える習慣をつけるコト。

まずはそこから始めてみましょう。

将来のあなたが享受する成功も挫折も、健康も傷病も、幸も不幸も、必ずどこかに起点があります。

その感覚はどこから来たのか?

もしかしたら、この記事を読んでいることが、将来のあなたにとって、大きくて小さなファーストステップなのかもしれませんね。

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ということで、最後までお読みいただきありがとうございました。

今回の投稿は以上です。

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