へらへらファシリテーター
マジメな方が多かったり、消極的なチームの会議は、沈黙が奨励されていることが多いですよね。
「沈黙は金、雄弁は銀」という言葉があるように、沈黙には意味があります。
ある会議では発言のイニシアティブ(主導権)を取るために沈黙で駆け引きをしたり、またある会議では権威者の発言に逆らえずにいたり…。
しかし、発言よりも沈黙を選ぶ人というのは、自分の意見がないワケではありません。
発言するリスクよりも発言しない心理的安全性を優先しているのだと思います。
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私は、よく道化を演じます。
沈黙を破り、発言し、他の参加者に質問を投げかけます。
決まったファシリテーターがいる会議では、発言が回るまでは黙っていますが、ファシリテーターが不在、あるいはファシリテーターが沈黙してしまった場合は、私の出番です(笑)。
一人でへらへらしながら、場回しをします。
慣れないことをしている自覚はありますが、会議にとって沈黙ほどムダなモノはありませんから「やむを得ず」です(笑)。
昨日今日と、まさに道化を演じてきましたが、経営層からは敢闘賞をいただきました。
やりたいことだけをやる人生を希望される方も多いでしょうが、そのような方が増えるほどに、人のやらないことをやる希少性は増していくので、個人的には、そこに自分らしさがある気がしています。
…そんな他愛もない話で、今日は終わりたいと思いますm(__)m。
最後までお読みいただきありがとうございました。
投稿は以上です。
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