母の日のゴリ押し広告が嫌い
「みんながみんな母親に感謝してる」ってのがさも大前提で話進めてるのが嫌い!!!!!
感謝する親がいない人とか感謝できないような親を持ってる人のことを全く考えてないなぁって思う。
そういう人がいるってことを知らない人、もしくは知ろうともしない人が「親に感謝して当たり前」ってのをゴリ押ししてるんだろうなぁって思う
今はそうでもないけど、絶賛虐待受けてる中!って時期にゴリ押し広告見て自分を否定されてるような気がしてあのムード本当苦手だった
「感謝する母親がいないんだが???」
「なんでみんな感謝できる親がいるって前提なん?視野狭すぎひん?」って子どもの頃から思ってた
子どもの頃の私にとって母の日って「感謝を持てない親を持ってる現実」と「感謝できない自分は冷酷で残酷な人間なんじゃないか?(実際に親からは言われてた笑)」にぶち当たる日だった。
ちなみに運動会とか授業参観とかに「お母さんについて」とかの謎のクソみてぇな作文作らされた時と感覚同じだった
辛いっていうか虚しかった
今はそこまでの拒絶反応はないけど
モヤっとはする、嫌いだけど
感謝したい人だけすればいい
感謝出来ない人はしなくていい
それでいいと思うんだよね
人によって状況違うし
私はみんながみんな「感謝できる親を持ってて当たり前」っていう視野狭めの人間にはなりたくない
例えるなら、「もう食べるものがなくて餓死寸前の人」に「将来のために大学は行った方がいいよ」って言ってる感じに聞こえてた
そもそも的外れだし、今生きるので必死なんだが???って感じじゃん???
みんながみんなご飯食べれてると思うなよ?って感じじゃん?(当時実際食べれてなかったこと多々あったのでよくこう思ってた)
説明下手でごめそ
だから「感謝が前提」のゴリ押し広告は秒で視界から消すのだヘケェッ🐹
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?