近所の喫茶店
金曜日に書いたnoteです。だいたい毎日来ているそこそこ近所の喫茶店があります。今日は午後1時から会社の人と電話で話さなければならなかったので、なんだか落ち着かず午前中に来てコーヒーをいっぱい飲んでnoteを書いて帰りました。
で、その電話のあと落ち着かなくてしかたなくなったので、また同じ喫茶店にきてこのnoteを書いています。ちなみに午前中に書いていたnoteはもう公開済みです。
睡眠導入剤と不安を和らげる薬は就寝前に飲んでいるけれど、その他、どうしようもなく不安な時に都度飲む薬が10日分あります。それを飲むタイミングな気もするし、そこまででもない気もするし、そんな感じです。
せっかく久しぶりに家に誰もいなかったのでのんびりできるはずだったのだけれど、メンタルが弱ってるとだめですね。
そんなわけで、まだ夕方明るいうちだったしで、もう一度喫茶店に来ました。おかわり半額が、午前中飲んだ分が有効なのか気にならないでもないけど、だとしても220円差なので、この心の安らぎに比べたら安いもの。まだ３口ぐらいしか飲んでないけど、さらにおかわりして長居しようと思ってます。
降圧剤に睡眠導入剤、ともう1つ、３種類を毎日飲んでいて非常に助かっているけれど、飲まなくていいなら飲みたくないよね。というわけで、とくにメンタル系でこうやってリラックスできるの場所があるのはすごく助かります。
なんてことないようで、貴重な喫茶店。これを書いている現在、店にいるのはママさんを入れて4人。毎日来ている常連のママのともだち。ちなみにカウンターは店の奥、そこを挟んでママやマスターがコーヒーを淹れたり料理をするところで、そこはママやマスターの友達クラスの人が座ることが多い。
あとはよく見かけるSIer系の人。プロジェクトマネージャーだかそういう役職の人なんじゃないかと思う。いつも会議をしているのでなんとなくな仕事の内容や今起きてるトラブルも把握できてまう。この人は来店すると朝から晩までいるので、当然午前中にもいた。コーヒーは30分起き、フードもがっつり２食ぐらいは頼む太客。
もたもた書いているうちにママの友達は帰り、入れ替わりではじめてのカップルのお客さんが入ってきた。この時間帯にしては人数的ににぎやかで、今日の気分だとなんだかうれしい。
建物は古い。何店舗かが入っている２回建ての古い建物。２階は住居みたいだけど、喫茶店の人は全然違うところに住んでいるので、誰が住んでるのかとか空き家なのかは知らない。ほかは仕出し弁当屋と団子屋、これもだいたい午前中とか午後の早い時間しか空いてない。
そんな古い建物で、50年ぐらいやっているという話だった。正確にはここは元々２店舗目だったので、１店舗が50年前だったのか、ここが50年前なのかはよくしらない。
ただ、そうとう古い昔からある街の喫茶店であるのは確か。毎週末とまではいかないが、かなりの頻度で小さなジャズのライブをやっているし、店内のBGMも基本ジャズ。BOSEのスピーカーと、YAMAHAのミキサー、アップライトピアノが置いてある。それでいて気取った感じがないのがいい。
自家焙煎で、フレンチローストなんかときには店内が煙だらけになる時もある。豆は買えるが、大体毎日飲みに来てるので買ったことはない。今後リモートワークでなくなったりしたら、豆を買って飲むようになると思う。
ぼくはここが大好きで、とくに窓際の席がお気に入り。そこが空いてないときは入らないなんて時期が長かったのだけれど、最近はこうやってnoteを書いたり、SP-404 MKIIの使い方を覚えたりしてるので、あまり席のこだわりはなくなっった。
前術したプロマネ風の人とは窓際のテーブル席を奪い合う良きライバルだと思っている。なにせあちらは朝から晩までいるからだいたい負けるが、先週だったか、はじめてタッチの差で僕が先に入れたことがあった。
店内は古い。あとから壁をぶち抜いて今のキッチンにあたるところを拡張したといっていたけれど、壁紙なんかもタバコや焙煎、料理の煙で随分と黄ばんでいる。テーブルや椅子も年季が入っていて、全部ふくめていい味が出ている。最近インフレでちょくちょく値上がりしてるので壁に貼ってある料金表だけはやけに白いのは世相を反映してますね。
ここで、何という曲だかわからないジャズを聴いたり、なんとなく聴こえる他のお客さんの話をバックにのんびりすごしてます。いまは、なんだか書いてないと落ち着かないみたいで、今日の分のnoteはもう書いたのになぁとか思い書いてます。
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