小さな問題をこつこつ解決していく話
AirPods Proのサブとして1年半ほど愛用している JBL LIVE Free 2のバッテリーがヘタってしまったので、1週間ちょっと前ぐらいに同じものの色違いをアマゾンアウトレットで購入した。
気に入っていたイヤフォンだけにバッテリーが元気な新品は気持ちがいい！と思ったが、どうも右側のイヤフォンに問題がある。
バッテリーの減りが左側に比べて異常に速い
ケースに入れて一晩経っても右側だけ満充電にならない or まったく充電されていない
と言った具合。元から使っている個体も、1年ぐらい使っているうちに片方だけバッテリーの減りが速くなったとか、充電されてなかったみたいことは起きるようになったけれど、それは徐々に劣化しての話で最初は問題がなかった。
アウトレットとはいえ新品同様のコンディション、しばらく使っていればそのうちバッテリーも馴染んできて左右差がなくなるかなとか、ファクトリーリセットなども何度もしつつ1週間ぐらい様子を見たけれど改善されず。
今日出かける前にチェックしたら右側だけ1%になっていたのでこれはだめだなぁとあきらめて返品・交換の手続きをすることにした。
なんであれこれ正常に動かないかトライしてたかといえば、返品がめんどくさいの一言。アマゾンとのやりとり、梱包、受け渡しとか、あとはそもそもどういう手順が必要か調べるとか。
こういうときAnkerは保証期間内の不具合で連絡すると即交換品と返送用封筒みたいなのも送ってくれて、それに不具合のあった商品を入れてポストでOKで話が早くてついついリピートしがち。息子はすぐヘッドフォンを壊したり無くしたりするのでAnkerにしている。保証期間中の故障で交換してもらったばかりのヘッドフォンを１ヶ月ぐらいで落として無くしたのでこれを買ったばかり。
ぼくのはJBLなのでそういうことはしてくれないだろうと、アマゾンのサイトから返品とか交換を試みる。アウトレットだからか交換は選べず返品・返金するしかないみたい。返送料とかこっちもちなのだろうか、気に入らなくてとか、思ったのと違ったとかで返品するわけでもなく不具合なのでそれはちょっと納得いかないなぁ。
あと、返品に行くのも面倒なので、アウトレットと新品の差額は出すから、新品送ってもらってついでに不具合のあるやつを引き取ってくれないかなとか。
思っていても何も起こらないので、いつもはチャットですますサポートへの問い合わせを電話でしてその辺を聴いてみた。いつもながら丁寧で、あとこちらも特別無理を言ってるわけでもないので話はスムーズにすすみ結果はこんな感じ。
・返品・返金対応とする
・返金方法はクレカ経由とアマゾンギフトが選べるがどうせすぐ買い物するのでアマゾンギフトで
・詳しい返品方法を書いたメールをすぐ送ってくれる
とのこと。
送られてきたメールを読んでさっさと手続きをすすめた。
心配していた返送料は、今回のように製品の不具合の場合はアマゾン負担。
プリンタとかなくても、事前に手続きすれば、郵便局やローソンなどに梱包した商品を持って行って、発行されたQRコードを見せればラベルを印刷してくれるのでそれを自分で貼って渡せば完了とのこと。商品到着後４日ぐらいで返金になる。
というわけで、事前の手続きと梱包を終えたので、明日郵便局に行くつもり。ひとつ気がかりだったことが減って気が楽になった。
すっかり寒くなって外歩き用は5年半以上使っている耳当てがわりのヘッドフォン・WH-1000XM2の出番なので、バッテリーがへたってる元のJBL LIVE FREE2は春まではジムでしか使わないだろう。カフェではAirPods Proを使うので、返品・交換が楽なAnkerにしようか、これぐらいならそう大変でもないし、気に入っていたJBL LIVE FREE 2を新品で買うか、のんびり感がる。
おしらせ
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