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文房具としてのMacBook 12インチ 2016
あまり使ってないんだからさっさと売ればいいのに、というのが色々ある。単に捨てればいいものはさっさと捨てるのだけれど、売れるようなものとなると、捨てるのはもったいないし、かといって売るために箱を引っ張り出してきたりとか、手続きとかがめんどくさくてほったらかしになっている。
この2016年の7月に買ったMacBook 12インチもそのひとつ。CPUはCore m3 1.1GHz、5年前ということを差し引いても頼りないスペックだけれど、なんだか愛着があって気に入っている。現行のMacBooKシリーズで最小最軽量のMacBook Airと比べても、もっと小さくて軽くて薄い、とうのが唯一にして最大の取り柄。
基本的にカフェには万年筆と手帳しか持って行かないのだけれど、今日は小雨で、はりきって撮影する感じでもなかったので、カメラの代わりにMacBookを持って来てnoteを書くことにした。
カフェに長居するのは好きでないので、いつもは手帳やノートに考え事なんかを書き込んだりしてすごす。今日はその分の時間でカタカタとこの文章を打っている。ぼくにとってはパソコンというより、もはや文房具にみたいな存在。
買取価格は25000円ぐらいなので、M1 MacBook Airに買い替えるときに、ストレージかメモリのどちらかをアップグレードするぐらいにはなるけど、25000円なら、ちょっとした万年筆ぐらいの値段だし、やはり文房具としてこのまま持っていてもいいかなと思っている。
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