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4年ぶりに母親に会いに行きました

父親は随分と前に亡くなっていてぼくもその歳に近づいてるぐらいなのだけれど、母親は80歳を前に健在。あらためて母親の年齢を書いてびっくりします。70歳とか80歳というのは、こちらはすでに亡くなっているけれど祖父母
の年齢として認識していたわけだったのでなんだか認識がバグります。

母親が30代だったころの記憶はあるけれど、5〜60代ぐらいのとき、ぼくの子供(孫)が小さい頃の印象がなんとなく強くて、じっさいその頃ってそこそこの頻度で子供を連れて帰省したり、途中の大きなターミナル駅で待ち合わせて孫に合わせたり、はたまたうちに泊まりにきたこともあったりで、親孝行のしがいがあったりしたんですよね。いくつになっても我が子は可愛いとはいえ、小さい子供(孫)は見た目がかわいいですからねぇ。

そのうちパニック症候群だとかで一人で電車に乗ったりできなくなって、途中駅で落ち合うとか、ぼくのうちに来るなんてことができなくなり、子供も大きくなって、ぼくとは一緒に行動しなくなったり、そして3年続いたコロナ禍と、あれこれあってすっかり疎遠になってしまいました

母親とはコロナの前年のゴールデンウィークにあったのが最後。1年ぐらい前にも会おうか、なんて電話はしていたのだけど、ぼくが風邪をひいてしまいそれっきり。ちょうど休職していて時間はあるし、会えるうちに会っておこうとやっとこ会いに行ってきました。

実際に会ってみたら足腰もしっかりしていて、耳が遠いのは昔からだしで案外と変わってなくて安心しました。もうちょっと重い腰を上げて会いに行かねばと改めて思いました。以前のように家族そろってではなく、ぼく一人でさっと行けばいいし、駅から遠いけれど歩くのは好きなのでそれはそれでよいかなとか。

一人暮らしを始めて1年半ぐらいで父を亡くしたので、独立してからは父と10回ぐらいしか会ってないはずなんだけど、特別もう一度会いたいとか、もっと会っておけばとかは思わないんですよね。そういうこともあって、なかなか母親にも会いに行かないのかなぁ。とはいえ働き盛りだった父と、すっかり年老いた母を同じ風には見れないですね。先にも書いたけどもうちょっと頻繁に会いに行こうと思います。

おまけですが、タイトルの写真は迎えにきてくれた兄と食べた地元の街中華で食べたラーメンと餃子です。味は昔ながらだけれど、ぼくが住んでいた頃はなかったお店だと思います。

P.S. 今回の日帰り帰省をVLOGにしました


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