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マクドナルドのコーヒーがぼくの好みに合わないところが好きな話

コーヒーは毎日飲んでます。好きなのはカフェラテとかカプチーノ、カフェオレなど牛乳が入ったやつです。どちらかというとエスプレッソ系が好きで下の写真見たいな綺麗なリーフとか出てくるとテンションあがります。

にもかかわらず最近それ以外を飲んでるのは、いつも行く喫茶店ではお代わり半額の対象じゃないとか、マクドナルドではブラックコーヒーの方が半額ぐらいで安いから、コメダは夜に行くのでカフェインレスを頼むとブラックしか選べないとかそんな理由だったりします。

京都のお気に入りカフェ、新京極・カフェ・ルイルイのカプチーノ

ほとんど毎日通っている「いつもの喫茶店」のコーヒーは普通に飲めます。日替わりのサービスコーヒーを頼むので、ブラジルサントス、モカマタリ、キリマンジャロとかあれこれ飲むけれどコーヒーフレッシュを入れれば十分マイルド。3倍目はちょっと厳しいけれど2杯までなら美味しく感じます。

いつもの喫茶店の日替わりサービスコーヒー

その点マクドナルドのコーヒーはぼくには濃い。にもかかわらずついついMサイズ無料アップのクーポンを使うので、コーヒーフレッシュ1個では全然足りなくて余計に濃く感じます。でも、この好みでない感じが好きなんです。何言ってるかわかんないけれど笑

なんだろう、ぼくの想像の中のアメリカにまだありそうな、食べ物が全部パサパサしてるダイナーの煮詰まったコーヒーとか。きっとそれよりもマクドナルドのコーヒーはずっと美味しいんだろうけど。

子どものころやったヒーロー戦隊ごっこみたいに、アメリカのダイナーにいる客ごっこをしてます。見渡す限りほぼ日本人しかいなくて、なんとなく聞こえてくる話し声も日本語で、マクドナルドがもともとアメリカ発祥ってこと以外関係ないんだど。

そういう気分にちょっと浸って遊べる「ぼく好みではない味」がすごく良いんです。コロナ禍初期にみんなどこへも行かず、キャンプや登山付きの人たちがベランダでキャンプ用の道具を使ってカップラーメン作って食べたりしてた、あんな感じです。

フォローしときますが、マクドナルドのホットコーヒーが美味しいとか不味いではなく、好みかどうかって話で、アイスコーヒーはもともとスッキリめなのと徐々に氷で薄まっていってマイルドになったりで飲みやすいですし、カフェラテはアイスでもホットでもばっちり好みです。

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