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インドネシア語でSNSを運用する

KepoJepangのSNS運用を担当している坂本です。私は、現在、主にInstagram、Twitter、Podcastなど、KepoJepangのSNSアカウントの運営をメインに行っています。今後のNoteでは、インドネシア語でSNSを運用する中での気づきや、各SNSの戦略などについて、色々お伝えしていこうと思います。

今回は、初回の執筆ということで、どのような想いの下、KepoJepangのSNS運用を行っているかについて簡単にお伝えできればと思っています。

KepoJepangのSNSを通して体現したいこと


現在、KepoJepangのTwiterは、約1.3万人、Instagramは、約5.7万のフォロワーさんがいらっしゃいます。2020年3月のアカウント開設当初から、(Instgramは同年5月の開設)、フォロワーさんとのインタラクションを大切に、こつこつアカウント運営を続けてきました。

元々は、KepoJepangのWEBサイトへの流入を増やすという目的のもと開設したSNSでしたが、多くの人と直接コミュニケーションを取ることができる手段として、また同じようにインドネシア語で発信しているクリエイターさんとの交流のきっかけとして、今では、単なるWebサイトとの連携を超えた一つの大事なメディアに成長しました。

どのSNSにも共通するコンセプト・発信内容として、「日本にいるインドネシア人に役立つコンテンツ」という部分を大前提に置いています。それは、日本に働きにきている人、勉強しにきている人はもちろんのこと、観光で日本を訪れている人も含みますし、今はまだそうでなくても、今後その予定がある人や、少しでも日本に興味を持ってくれている人など幅広い人を想定しています。

自身が留学中にインドネシア人に数え切れないほど助けてもらった経験や日本についてもっと知りたいけれど、適切なコンテンツが中々ないと言うインドネシア人に出会った経験から、とにかくインドネシア人の役に立てるような活動ができればと思っています。

ゆくゆくは、KepoJepangのアカウントを通じて、インドネシアの中でプレゼンスが下がりつつある日本という国の魅力をもっと多くのインドネシア人に知ってもらいたい、そんな夢もあります。KepoJepangが、元々日本を好きなインドネシア人がもっと日本を好きになるきっかけに、そしてこれから日本に興味を持つ人にとっての入り口になれればと僭越ながら思っています。

上記の想いを踏まえた、各SNSの詳しい発信内容に関しては次回以降、執筆していければと思います。

コロナ禍とSNS運営


最後に、コロナ禍でのSNS運営について少しお話ししたいのですが、このような状況下において、物理的に人と会うこと、ましてや海を渡って人と会うことは非常にハードルの高いものになってしまいました。

しかし、コロナ禍で、時間にゆとりができたことで始めたSNSで、遠く離れた場所にいるインドネシア人と毎日交流することができているのは自分の中で本当に幸せなことだなとつくづく感じています。常に変わりゆく世の中で、少し視点を変えて、今の世の中を自分なりに楽しむ方法を見つけることの大切さを、SNS運営を通して知ることができました。

執筆:坂本絢悠

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