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箱の中で忘れている46のこと

生きていることに感動するために詩がある。

目を覚ますとき社会の中にいる。詩を書くとき宇宙の中にいる。

言語は、シンプルに、そこに居ないやつと意思疎通コミュニケーションできる。

仕事でも趣味でもない生命活動。

分類を免れるものがおもしろい。

あと1回しかツイートできないとしたら小説みたいになりそう。

小説家も飯屋も腹が減った客を相手にする。それ以外は客じゃない。

小説でも芸術でもないおもろい書きもの。

右にいっても左にいっても同じ道に繋がる。

書いてるやつは仲間。敵は敵対心。

欠点がないことより、一点が光ること。

書くことがいちばん贅沢な行為。

力を注げるからやる。

芸術は世界観をパラフレーズする。社会は解釈(物差し)を一つに定める。

書いてる時点で才能がある。

不思議を思い起こさせること、芸術。

読書というより、もはや解読。

個人的な問題は社会的な問題となる。

ほんとうの社会とは信頼できる人たちのこと。

人生は常にボーナスタイム。

「つまみ食い」と「どハマり」、散策と夢中。

寄り道が抜け道になっている。

「何かやりたい」という気持ちよりも大切なものは存在しない。

やろうとしていることをやろうとすることが大事。

おれにはおれの方角がある。

おれにはおれのペースがある。

今日は今日のベストを尽くす。

いつ死んでもいいように生きる。これしかない。

好奇心が死んだときがおれが死ぬときだ。

自分を「変人」だとしたほうがラク。

自分は盲目だと思ってたほうがいい。

自分に深刻にならない。やることに深刻になる。

不幸は悪い部分をピックアップしている時間帯で、幸福はその逆。

詩はすでにある。絶えず壁もある。

意味を問うのではなく、矢印を追うこと。

リスクをとることは、書くこと。

おれはおれのスケールの作家になる。

愛を確かめられないから、そこにいる。

物事の価値は瞬間瞬間で目まぐるしく変わっている。

将来とは希望のことであり不安のことである。それは死後の世界に似ている。

退屈なときは時間が死んでいる。

赤ん坊は何が欲しいかわからないが、何か欲しい。

時間を大事にすることは時間をかけること。

24時間の使いかた以上に具体的な目標はない。

欲望を無視することは自分自身を無視すること。

神様ですら万人に愛されているわけじゃない。


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