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やるのかやらないのか。

自分の人生において自分で能動的に何かをやるということをやってこなかった。しかし、進路に関しては自分の意思で決断してきたのは間違いない。

問題は決断したあとだ。その道程でなかななか主体性を持って動けない。ボンヤリと過ごしていることが多いため、なんとなく感が否めない。

色んなことを面倒くさがってしまうというのもあるが、この面倒くさがる思考になってしまう理由を考えたときに物事か上手くいかなかったときの対処を考えることが嫌、その時に混乱してしまう不甲斐ない自分と向き合うのが嫌だという結論に達する。とにかく考えることが面倒なのだ。

そんなわたしが開業に向けて起業相談というものに行ってきた。事業計画書を作成し、数字の根拠やどうやって集客するのかなど取っ掛かりの部分のアドバイスをもらう。

自分なんかがやっていいのだろうか?という思いやお金を借りることで生じる不安感と自分なんかが儲けることはいけないんじゃないかという意味不明な罪悪感とSNSを通して窺い知ることができる個人事業の大変さとが入り混じり、歳を重ねたら大人になっていくんだろうと思っていたことは間違いだったということも併わさり既に混乱を招いている。

そして、久々に不整脈がでで脈が飛びまくっている状況でこの記事を書いている。色んな意味で苦しい。この苦しさもだんだんと耐性がつき慣れてくることに慣れてこれが普通の精神状態になっていくのだろう。いろんな気持ちを体験することで安定感が増すのかもしれない。とにかく向き合うというのはめんどくさい。不動産屋に行かなければ。


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