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「レトロ」とは?~番組出演を経て~

ごきげんよう。

先週の土曜日に大分県の情報番組「サタデーパレット」(TOS・テレビ大分)に出演させて頂いた。番組は「レトロ企画」を行っており。
普段、私が大正・昭和初期のモダンなファッションをして、アーカイブという活動をしているということもあり、レトロを愛する人間としての出演だった。

内容は大分県別府市にある「TeaRoom ポプラ」という喫茶店に、私がゴープロカメラを持って潜入し、レトロなモノをピックアップしてコメントするというもの。
特に、昔ながらのクリームソーダを飲みながらコメントするシーンは
私の役割が完全にグルメリポーターとなっており、収録時は気の利いたコメントが言えずディレクターさんを困らせてしまったなと思っていましたが、素敵な編集をして頂いたおかげでスタジオも「良いコメントしますね~」とざわつくほどのグルメリポートになっていた(笑)
番組制作の皆様、本当にありがとうございます!!

また、私のカバン(イタリア革制のトランク)も紹介して頂き、中に入っていた「HOPE」のタバコ、葉巻などがレトロなモノとして取り上げられました。
特に、私がサポーターのため、いつも中に入れているサガン鳥栖のパンフレットがガッツリ映ったので、大分トリニータがある大分県では御法度かもしれないが、佐賀県出身で幼い頃から応援しているので、どうか許して欲しい(笑)

さて、レトロ特集ということだが、レトロってそもそも何だろうか?
「懐かしい」「古臭い」「昭和っぽい」「可愛い」「エモい」など…
色々あると思うが、私は「ロマンがある」ということがレトロだと思う。
具体的に、レトロと言われているモノには必ずと言っていいほど歴史的背景が存在している。例えば、今はビジュアルが可愛くみえるモノであっても、もともとは戦争の道具として使われていたりと、そこには歴史の残像があるはずだ。
そして、残像を追い求めることこそが「ロマン」であり、それがレトロ文化として現代に受け継がれている。だから、そこには価値が生まれる。
ビジュアルを楽しみ、それにまつわる歴史的あるいは文化的な背景が分かるエピソードを理解できれば、レトロをより深く楽しむことができ、そこに「ロマン」が生まれるのだと思う。
私もまだまだレトロを勉強中で、ロマンを追い求めている最中なので偉そうなことは言えないが。以上が私がレトロに対して考えていることだ。
これからも純粋にレトロを楽しみ、ロマンを愛せる男になりたいなと本気で思う。

本日も最後までお付き合い頂き、誠にありがとう。

ごきげんよう。

さようなら。

「サタデーパレット」(TOS・テレビ大分)様
この度は、私にこのような素敵な機会を頂きまして誠にありがとうございました。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

お世話になっている方々へ
いつもお世話になっております!
全ての活動を通して、私はいろんな方々に支えられており、応援して頂いているということを実感しております!
本当にありがとうございます!
これからも、ご縁を大切にし、感謝の心を忘れずに邁進していきますので、何卒よろしくお願いいたします!

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