見出し画像

ないならつくる、いないならなる

タイトルは僕がよく聴く音楽のワンフレーズ。単純な日本語だけど奥が深い。なかったものを自分で作り出し、自分が居ない場所でも存在感を示すということはどういうことなのか。

人生には色々な困難や障害がありますが、その中でも「ない」という状況はとても厳しいものです。何かを成し遂げるために必要なものが手元にない、あるいは自分のいない場所で何かをする必要がある場合、人はどのように対処するのでしょうか。私はそんな時にこそ「ないならつくる、いないならなる」という考え方が大切だと思っています。

無いならつくる

手元に必要なものがない場合には、自分で作り出すことが大切です。例えば、ある特定の道具が必要だった場合、それを手に入れるためには自分で買うか、知り合いから借りるか、あるいはサービスなどを利用しレンタルするか、といった方法が考えられます。

しかし、それらがすべて不可能な場合、自分で作ってしまうこともできるのです。手作りであれば、自分に必要な機能を追加することもできますし、独自のデザインにすることもできます。手作りによって、必要なものを手に入れるだけでなく、創造性やスキルアップにもつながるのです。

とくに最近はインターネットの制作ツールが充実しており、10年前は膨大な金額だったサービスも非常に安価で手に入れることができる。また、それらのサービスを使う方法も動画などで細かく解説してくれるという幸せな環境。経験やスキルなどは気にすることなく、とにかく関心を持ち作ってみようとする気持ちが必要だったりします。

居ないならなる

自分がいない場所でも存在感を示すことができるようになることも重要です。例えば、リモートワークが増えた今、自分がいないオフィスでの存在感を示すことが求められることがあります。そのためには、コミュニケーションツールを活用することが大切です。ビデオ会議やチャットツールを使って、遠くにいる仲間とコミュニケーションをとりながら、存在感を示すことができます。

また、オンラインの情報発信やプロジェクトへの参加など、リモートでできる活動に積極的に参加することも重要です。自分がいない場所でも積極的に関わることで、存在感を高めることができるのです。さらに、何かを成し遂げるために必要なことが自分には全くできない場合、新しいことを学び、自分ができるようになることが必要になります。

不安に対する対処

作ったものを見てもらうためには、自分の存在を何らかの形で発信することも重要。でも実際に人にみつけてもらえなかったどうしようと考える人もいると思います。そんなときは「自分自身の考えてる事なんて誰も知らない」ということを考えると少し気軽なれる。

これは、昔、インターネットメディアを作ろうとして考え込んでいたときに尊敬する先輩に言われた一言で「失敗するかもしれない」とか「うまくいかなかったら恥ずかしい」というのは実は自分自身で勝手に作ってる不安。そんなことを考えいる暇があるなら、1分でも早く行動に移して目的に向かって準備したほうが時間を有効活用につながる。

ないならつくる、いないならなるーー

そんなことをちょっと意識しながら生活してみると、新しい発見や才能に出会うかもしれない。あまり深く考えず少しでも充実した時間を作るために。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?