変わることを恐れない。 ~時代の流れに敏感に~ リハビリ生活①
・リハビリ1~2週目
無事に退院し、今日からスポーツリハビリの施設で本格的に競技復帰に向けてリハビリスタート。
担当の先生は大学の頃、ちょいちょい怪我をした時にお世話になっていた先生。
その先生とはスペインに行く前から数えて約1年半ぶりくらいの再会。
その第一声は皮肉も含め
「おかえり」
と声をかけられ、複雑な祝福を受けてのリハビリスタートだった、、
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今自分がやっているのは主に機械を使った電気や超音波治療によって膝周りの筋肉をほぐしていって可動域をあげて、まずは歩く動作を不自由なくできるようにすること。
地道かつ良くなっているのか先生は分かるらしいが自分は全く分からないので根気強く、愚直に先生に言われたことをこなしていくことしかできない。
僕は義務教育を全過程受けてきているのでこの手のシステムは肌についている。
我慢とどれだけ自分の思考を停止させ、身体のみを動かすことができるかが大切だ。
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ここで、問題が発覚する。
現在ラグビーW杯シーズンで新横浜の日産スタジアムでも毎週末試合が行われる。
その影響でこの施設自体が休みとなってしまい、リハビリに通える回数が普段の半分になってしまう。
僕のなかでは普通に歩けるようになるまでは毎日でも通ってリハビリするつもりでいたがこれが誤算だった。
しかし、先生が言うにはそれを考えても上手くいけば2週間ちょいで歩けるようになると言われたのでそれはもう先生の言葉を信じるしかない。
いかにリハビリの日に長く濃くできるか、そしてリハビリのない日にはいかに最小限の動きで生活できるかにかかっている。笑
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無事Wi-Fiなし地獄病院から脱出し、Wi-Fi天国に戻ってきた今、僕は有り余る時間をいかに使うか考えた。
時間はある、だけどアクティブには行動できない。
フットサルの動画を見たりするのも良い。
だけど、今回は少し視点を変えて、
フットサル以外の
様々なジャンルの情報を
とにかく片っ端から
インプットする
という公約を作った。
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そして今ここで膨大なインプットした情報の中から少しだけ自分の考えとしてアウトプットさせてください。
1つ気づいたことがテレビの時代は終わりに近づいているということ。
僕は情報をインプットするために使ったのは主にYouTubeだった。
なぜかというと今やテレビの情報は信用のなるものがなさすぎる。
裏で様々な力や権力が働き、結局あちら側の都合の良いものになっている。
今までは気づかないで鵜呑みにしてきたけど、最近はそれに気づいた賢い人が新たな動きをしているのは確かだと思う。
ホリエモン、オリラジ中田、DaiGo、N国、Newspics、などなど
とにかく色んなジャンルの動画を見漁った。
そして、あまりに自分がフットボール以外のことに無知かを気づかされた。
スペインにいた際、自分の生まれ育った国を外から見ることで前よりは様々なジャンルの情報に興味が出てきていたのは確かだったが、
今自分の国日本で何が起こっているのかあまりにも知らなすぎた。
フットサルをやる以前に、日本の、世界の流れを敏感に感じながら生きていかなくてはならない。
テレビからSNS、YouTubeへ
エンターテイメントは変わり始めている。
これから先新しいものも出てくるだろう。
じゃあ、
スポーツというエンターテイメントは
どうなんだろう。
この先ロボット、AIに代替されてしまうのか?
答えはNOだと思う。
ただ、スポーツ界全体が進み続ければ。
変わることを恐れ、立ち止まった時点で
スポーツ選手はいらなくなってしまう
かもしれない。
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これからは、
スポーツができるだけの
スポーツ選手ではダメな時代が
来る。
今やスポーツ選手は、
アスリート以上の価値があるということ。
新しい価値が生まれはじめている。
人間がスポーツをするからこそ与えられるもの。
ずっと昔から変わらない価値と新しい価値。
スポーツ界も先に進んでいかないといけない。
昔からの悪しき風潮を捨て去り、
生まれ変わったものを確立する。
変わることを怖がってたら置いていかれる。
ダメだったらやり直せば良い。
だからまず動いてみる。
一歩目が一番エネルギーを使う。
その次なんて楽なもの。
賢い人は気づいてるのかもしれない。
何も知らない若い人だからこそ出来るのかもしれない。
固定概念がその一歩の邪魔をしてるのかもしれない。
変わらないほうが楽なのかもしれない。
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僕は自分自身フットサル選手としての、
そしてフットサルの、
新しい価値を見出だして
日本のフットボールを変えたい。
常にそう思っている。
夢は大きく。
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明日のフットサル日本代表の試合楽しみですね。
僕の地元の新潟でしかも縁のある長岡でやるそうです。
ぜひみんなで応援しましょう!
Footballを通じて人間として成熟する。 これが僕の信条です。 僕は挑戦を続けます。 皆さんと胸を張って向き合えるような立ち振舞いをしていきます。 僕のその姿が、誰かの力になるように。